2023年 北海道一人旅 その4 どこかへマイル…時計台から北菓楼…そして道庁? | ミケの旅と人生の徒然

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元々は旅ブログで始めたのが闘病記になり…まだまだ闘病中ですが、旅ブログも復活です!

こんにちは。

ただ今、経過観察中の子宮体癌サバイバーで、50の壁と闘うミケです。

 

電気代とガス代の

 

サボり続けたブログ更新もいい加減で自分が記録しておきたいネタも溜まり過ぎて、連投その4です。

 

二日目は、朝ご飯は前日に買っておいたどんぐりのパン…買い過ぎているというか、元々存分にどんぐりのパンを食べたくて買って来ていたのですが…、それを食べて先ずは時計台へ。

前日にも行きましたが、前日は外観のみ。

二日目は中へも入りたかったのです。

歴史とか興味がある方にはお勧めです。

 

あ、札幌の時計台、がっかり名所に選ばれることもありますが、良く知らなければ、ビルの谷間でがっかりするかもしれないですが、多少でも知ったりした上でとか、中まで入って資料を読むと、非常に興味深いですよ。

凄いんですよ、歴史とか。

札幌で大火災があった時に、北大生が屋根とか上って命がけで延焼を防いだんですって。

それに資料には書いてありませんが、恐らく時計台の窓ガラスの一部は、明治?とか大正?とか昭和初期とか、かなり古いガラスが使われていると思います。

これ、前に仕事で高松へ行った際に、高松城址のボランティアガイドの方に教わったのですが、古いカラス窓は、当時の技術で完全に歪みの全くないガラスとか作れなかったため、良く見ると歪みがあるのだそうです。

高松城址の隣?に、最後の持ち主が最後に住んでいた?使っていた?とかいう建物がありまして、そこにその古い窓ガラスがあり、教わりました。

その良く見ると光の加減で歪みが見える窓ガラスがこの札幌の時計台にもみられるのです!!!

というわけで、時計台の中の資料とかは、何回行っても興味深くて面白いです。

 

次に向かったのは北菓楼という有名なお菓子メーカーの運営するカフェでした。

ここが!なかなか素敵なカフェでして、元々は図書館だったところをカフェにしたものです。

だからなかなか人気で、入るのに1時間、並びました。

私はここでスパゲッティを頂きました。

 

その次の目的は、赤レンガ庁舎でした…北海道庁です。

が!何と!改修中でした…。

私、ここの資料とかも好きだったんです…歴代の長官の名前とか出身の藩だったか出身県だったかとか書かれていたり、なかなか面白かったんです。

建物の資料だけは、見られるようになっておりましたが…軽くショックでした~。

日中はここまでで歩き疲れてホテルへ戻りました。

 

…To be continued