私の家族の話 ピーター 脱走がバレて、付けた知恵 | ミケの旅と人生の徒然

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元々は旅ブログで始めたのが闘病記になり…まだまだ闘病中ですが、旅ブログも復活です!

こんにちは。

経過観察中の子宮体癌サバイバーで、50の壁と戦っているミケです。




脱走がバレて、ピーターが身に付けた知恵は?!

そしてその朝も私は、ピーターにご飯(草とか)をあげに行きました。


ん~…気のせいで無かったら、ピーさん、びしょ濡れ?


何で?


確かに今朝は土砂降りだけど、ウサギ小屋は雨が入らないようになっているんだけど?


雨漏りしてる?


でも敷き藁はどこも濡れていないように見えるんだけどなぁ?


取り敢えず家へ戻り、雨漏りなら、父に直して貰わなくちゃいけないので、報告しました。


すると父は…


「お前、天気の良い日に、ちょっと(敷き)藁を全部取り替えて、見てみろ…」と…。



敷き藁交換

うちのピーさんの小屋は、畳一畳位?

江戸間の一畳位で、一般的なウサギ小屋と比べて(学校のウサギ小屋を除く)広かったのと、敷き藁を10㎝くらいの厚さで入れていたため、普段は汚れた所だけ取り替えて、全取っ替えは、月に一回とかでした。

よく、ウサギは怪我汚れるとか言いましたが、うちは小屋が広かったので、ご飯の場所と、寝る場所、トイレが分けられていて、ピーさんは、足の裏以外は、汚れていなかったのです。

しかも場所はピーさんが決めていました。

躾けては居ない。


しかし父に言われ、イレギュラーに全取っ替えをする事に。


普段は、全取っ替えの時は、ピーさんを小屋から出すのですが、喜んで出てくるのに、この時は出て来ない。


小屋は三ヶ所が開くようになっていて、敷き藁取り替え用に、両側の壁、床から15㎝くらいの高さで、端から端まで開くようになっていて、尚且つご飯を入れるために、表側の壁の上の方をA3位、開くようになっていました。

そしてこの日、下を開けると、いつもは直ぐに出てくるのです。

出して、掃除のついでに、野原に連れていって、散歩させてあげていたので。

って散歩するわけではなく、好きな草を食べまくっているだけですが。

が!出て来ない。


仕方ないから、農機具を突っ込んで、ピーさんに怪我をさせないように、藁やウ※※を搔き出そうとすると、邪魔をしてくるんですよ。


仕方ないからあまりやりたくない(本当はやってはダメ)ですが、上の扉から、手を突っ込んで、ピーさんの耳の付け根を掴んで引きずり出しました。

いつもは捕まると、大人しく出てくるのに、この日はそれも嫌がって暴れました。


それでも掴んで、カゴに入れて蓋をし、敷き藁を全部取り出しました。


何と!脱獄のための穴が!

全部搔き出してみたら、何と!隅の方の金網を、器用に丸く噛み切って開け、しかも敷き藁で隠していたのでした!!!

うん、隠していたということは、悪いことをしているって分かっていたね。

しかもだから敷き藁全取っ替えの邪魔をしたんだね…。

やってくれるよ、ピーくん…。


取り敢えず大きめの板で穴を塞ぎ、敷き藁を入れ、ピーさんに野原を散歩させてから、小屋へ戻しました。

ピーさん、藁を書き出し、穴が塞がれているのを確認し、ちょっと不機嫌そうでした。


バレた理由は

父に報告すると、実はピーさんが、勝手に外を出歩いているのを疑っていたらしいです。


というのも、庭の木が囓られたりしていたので。

でもうちの辺りの庭は、野ウサギやリス、野鳥が来るのと、ピーさんを疑うと、私が怒るので、言わなかったらしいです。


が!雨漏りしていないのに、ピーさんだけずぶ濡れで、父は確信したらしい。


ピーさん、出掛けて、雨が降り出す前に、小屋へ戻るのに間に合わずに濡れたようで。

知能犯なピーさんも、ちょっと抜けていたのでした。



その後

ええ!その後もピーさんは、何度も小屋に穴を開け、気儘なお散歩は繰り返しておりましたよ。

暫くはピーさんと私の攻防は続きました。

でもそのうち、私が父に

「もうさ、お父さん、諦めなよ。ピーターは穴を塞いでも、また開けて、散歩へ行くんだよ。

良いじゃん、うちの敷地からは出ないし、ちゃんと帰ってくるんだから!」と言い。

父には

「バカ、そうはいかねぇわ!大事な庭木を囓られているんだぞ!」

と言われましたが。

「でもさ、仕方ないじゃん、ピーターも散歩に出たいんだから。

囓られて困る木だけ、囓られないようにしておきなよ。」

と返しておきましたが。

父はブツブツ言っておりましたが、実は父もピーさんを可愛がっていて、ピーさんには甘いのでした。


こうしてピーさんの夜の散歩は、まだまだ続くのでした。