2020年からの闘病徒然 231 私の病の説明と50の壁 (202107) | ミケの旅と人生の徒然

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元々は旅ブログで始めたのが闘病記になり…まだまだ闘病中ですが、旅ブログも復活です!

こんにちは。

只今経過観察中の子宮体癌サバイバーであり、50の壁と格闘中のミケです。

 

簡単に説明いたしますと…



2020年5月に大々的に体調を崩し、病院へ


6月に子宮体癌(子宮内膜癌)と診断され


7月末に手術・入院、8月に退院。


因みにG2、Type ⅠAです。


ⅠBと言われていたのですが、半年後の2021年6月のCT検査の結果を見たら、ⅠAと書かれておりました。

まあ、AとBは微妙なところとも聞いておりましたので。


手術は…


子宮と卵巣全摘出


リンパ郭清


なので「一応大丈夫だけど、どうします?」と聞かれてました、抗がん剤治療。


五年生存率を上げるために受けることに。


T/C療法


吐き気止め:デキサート


抗がん剤:

  パクリタキセル&カルボプラチン


一回目:9月初め


二回目:9月末


三回目:10月半ば


四回目:11月初め


五回目:11月末


六回目:12月半ばで終了!


そこから月一通院の経過観察。


そして2021年6月に、CT検査を受け、問題ないと言うことで、2ヶ月に1回の通院となりました。


それぞれの治療の際に起こったトラブルや副作用については、それぞれの闘病記を読んでください。


因みに最大のトラブルは、一回だけ抗がん剤が漏れたことです。

 

闘病も大変なのに、ようやく抗がん剤治療を終えた!って思ったら!今度は仕事でね…。

ブラックな上司たちだし、嫌な予感はしていましたが、私の治療が終わった途端に年明け、一番上の上司に呼び出され、今期から、私の就労条件を変えると。

週三日出社で、在宅勤務は無しで、給料は半分以下にすると。

只今の私の手取りは8万以下…。

上司の狙いは、私の給料を削り、それを自分に上乗せすることです。

実際に上乗せしました。

本当に有り得ない!

因みにうちは、旦那は自営業で、しかも超零細のため、私より年収は低かったのです。

それでも暮らせて、能天気に海外旅行も行けたのは、私が高くはないとはいえ、正社員で、そこそこの年収だったから。


おまけに凄いですよ!私には週三日出社させ、しかもフレックスは殆ど使えない状況にされ、私以外の全員、2週間に三日しか出社しません。

あと基本、在宅勤務。

だからフレックスも取り放題だし、本当に最悪の状況です。


でも!何せまだ通院しなくてはならないし、髪はまだまだおサルさんのようだし、めでたく?!昨年、50歳になっちゃったから、転職もそんな簡単ではなく。

そんな最悪の環境でも、体調や外見が人並みになるまでは、「こんな会社、辞めてやる!」というわけにはいかないのですよ。

つまりは足元を見られたんですね。

 

50の壁…人間?それとも女性?分からないけど、友人の話では、50歳前後に、大きな壁にぶち当たる人は、少なくないそうです。

それを50の壁というらしい。

 

というわけで、私、只今50の壁と格闘中。

 

今日も元気に?格闘中!