こんにちは。
只今経過観察中の子宮体癌サバイバーであり、50の壁と格闘中のミケです。
簡単に説明いたしますと…
2020年5月に大々的に体調を崩し、病院へ
6月に子宮体癌(子宮内膜癌)と診断され
7月末に手術・入院、8月に退院。
因みにG2、Type ⅠAです。
ⅠBと言われていたのですが、半年後の2021年6月のCT検査の結果を見たら、ⅠAと書かれておりました。
まあ、AとBは微妙なところとも聞いておりましたので。
手術は…
子宮と卵巣全摘出
リンパ郭清
なので「一応大丈夫だけど、どうします?」と聞かれてました、抗がん剤治療。
五年生存率を上げるために受けることに。
T/C療法
吐き気止め:デキサート
抗がん剤:
パクリタキセル&カルボプラチン
一回目:9月初め
二回目:9月末
三回目:10月半ば
四回目:11月初め
五回目:11月末
六回目:12月半ばで終了!
そこから月一通院の経過観察。
そして2021年6月に、CT検査を受け、問題ないと言うことで、2ヶ月に1回の通院となりました。
それぞれの治療の際に起こったトラブルや副作用については、それぞれの闘病記を読んでください。
因みに最大のトラブルは、一回だけ抗がん剤が漏れたことです。
闘病も大変なのに、ようやく抗がん剤治療を終えた!って思ったら!今度は仕事でね…。
ブラックな上司たちだし、嫌な予感はしていましたが、私の治療が終わった途端に年明け、一番上の上司に呼び出され、今期から、私の就労条件を変えると。
週三日出社で、在宅勤務は無しで、給料は半分以下にすると。
只今の私の手取りは8万以下…。
上司の狙いは、私の給料を削り、それを自分に上乗せすることです。
実際に上乗せしました。
本当に有り得ない!
因みにうちは、旦那は自営業で、しかも超零細のため、私より年収は低かったのです。
それでも暮らせて、能天気に海外旅行も行けたのは、私が高くはないとはいえ、正社員で、そこそこの年収だったから。
おまけに凄いですよ!私には週三日出社させ、しかもフレックスは殆ど使えない状況にされ、私以外の全員、2週間に三日しか出社しません。
あと基本、在宅勤務。
だからフレックスも取り放題だし、本当に最悪の状況です。
でも!何せまだ通院しなくてはならないし、髪はまだまだおサルさんのようだし、めでたく?!昨年、50歳になっちゃったから、転職もそんな簡単ではなく。
そんな最悪の環境でも、体調や外見が人並みになるまでは、「こんな会社、辞めてやる!」というわけにはいかないのですよ。
つまりは足元を見られたんですね。
50の壁…人間?それとも女性?分からないけど、友人の話では、50歳前後に、大きな壁にぶち当たる人は、少なくないそうです。
それを50の壁というらしい。
というわけで、私、只今50の壁と格闘中。
今日も元気に?格闘中!