Studland Beach(スタッドランド・ビーチ) | 英国サマセットからの手紙

英国サマセットからの手紙

北海道のような大自然と動物に囲まれたイギリス南西部・サマセット州より、日々のあれこれをはじめ、個人的な疑問、もしかしたら役に立つかもしれない情報…思い浮かんだままに書き連ねて行きます♪

イギリス南西部の緑豊かなサマセットより

イギリスの片田舎で起こる日常のあれこれ、8か月になった息子の育児

ひょんなことから一緒に暮らすようになった母娘猫のまったり生活、日本とイギリスの習慣ギャップ

元ツアコン目線のもしかしたら役に立つかもしれない情報など

家事と育児の合間に好きなことを好きなように書き綴っております (*^▽^*)


今回も引き続き、イギリスの海をご紹介したいと思います音譜


前回までは、サマセットのお隣の州、ドーセットにある風光明媚な湾

ラルワース・コーブ(Lulworth Cove)

その界隈で出くわしたものをご紹介して参りましたが


今回はそのラルワース・コーブから車で45分程度の

スタッドランド・ビーチ(Studland Beach)ですキラキラ


この海のは大変細かく、とてもさらさらしているので

駐車場からビーチに向かう道のりの途中で

早速素足になってその心地よさを味わうべきですっ γ(▽´ )ツヾ( `▽)ゞ

8か月になったばかりの息子

旦那に肩車されて潮風を浴びながらはしゃいでおりましたキャッ☆GOODうっきゃうきゃ

気温は30℃近くあったのですが

まだ水温は低く、普通の水着で海水に入る強者は10人もいない程度でしたが


砂浜で爽やかな風の音を子守歌に、うたた寝しながら日焼けをする人

ゆったり本を読みふけっている人

ビーチでボール・ゲームをする子どもたち

BBQをしている人もいました。


せっかくですので、あたしが抱っこして

息子足だけチャパチャパしてきました ヾ(@°▽°@)ノ


でも正直、ホントに水は冷たかったです (((゜д゜;)))げっ


砂浜に寝ころびたがる息子の気をどうにか逸らしつつ

浜辺に生えた大きな木の下でまったりした時間を過ごしてきました。


ちなみに、ここには海の家みたいなものは全くなく

コンビニも何もないので

必要になりそうなものは予め持参しないといけません (^▽^;)


イギリスにはこんなビーチが多数存在しているので

それを不便と感じるかどうかはそれぞれですが…


それ故

イギリス人のビーチに持参する荷物の準備・管理力は

日本人と同じくらい長けていると言えるでしょう (o^-')b


ビーチ・パラソルではなくキャンプ用のテントを複数持参し

飲み物、食べ物、サン・ローションやタオルなどはもちろん

ゆったり過ごすために必要になるであろう本や雑誌

砂浜で遊べるおもちゃスポーツ・グッズ

そして多くの家族がBBQセットの準備も怠らないのです ( ̄□ ̄;)気合十分


それに加え、日本ではあまりお目に掛かりませんが

1m×3~5m程度のビニール製の大判の厚手のシート

それの両端と中ほど2~3か所に棒をくくりつけ

風の向きに合わせて棒を砂浜に突き刺して、風よけとして活用するんですが

そんなものでも見ていると、結構手作り派の人も多いんですよね (^人^)


確かに、レジャーシートと朝顔なんかをくくりつける長めの棒が数本あれば

簡単にできちゃいます (^_^)v

 

さて、この後は、スタッドランド・ビーチの目と鼻の先

スウォネイジ(Swanage)のフェリー乗り場から

対岸のプール(Poole)へカーフェリーに乗って移動♪


…が、その対岸っていうのが

イギリス国内でも有数の高級エリア、サンドバンク(Sandbank)でして

大きな敷地にモダンで高級な印象のサマー・ホリデー・コテージホテル

しっかりした門構えのリッチそうな家々が続く豪華な街並みなんですね。


では、そのお話はまた改めて~音譜