霜降(そうこう)
楓蔦黄(もみじつたきばむ)





おはよう、

こんにちは、

こんばんは。





今年は、なぜか

西の街道沿いの柿の木が、豊作。






さむ夫がとった137個の柿の実は、


王子の会社の人と、


配達に来て下さった生協の方に、


差し上げて、少し減った。






でも、まだまだ、あるので、


50個を干し柿にすることに……。





50個を剥くのに、約50分。

ネットで、紐の結び方を調べて、

シコシコ結ぶ。




もうここまでで、ヘトヘト。

でも、ここで止める訳にもいかず、

YouTubeで、この後の工程を確認する。





そしたら、

とんでもないことが

分かった!





ヘタを取らないといけなかったのに、

取らないままのさむの柿。

それから、また、慌てて、鋏で切った。





そして、5秒、熱湯に付けて、

納屋の軒下に、干し場を作って、

さむ夫と干した。




なんと、正しい田舎の風景!!!

⬆︎写真には、さむがざっくり干した後、

微調整するさむ夫の腕が写り込んでいる。





微調整しながら、さむ夫曰く、

「まさか、さむさんが、

干し柿を作るなんて。

結婚した時は、想像もしなかったなぁ。」





結婚した時どころか、

10年前のさむだって、

今の自分のこと、

想像もつかなかったよぉ〜。





“人って変わるんだなぁ。”と、

自分のことを通しても、

つくづく思う。





さむが、ここ数年前から罹っている

何でも作りたくなってしまう病は、

かなり重症のようだ(笑)。





それでは、また。

チャオ!