こんにちは。
長野県でカフェを営業している
KOICHIROです。
このブログでは
ハンドドリップコーヒーや焙煎、
カフェのことなどを書いています。
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僕が住んでいる御代田町(みよたまち)の隣にある佐久市(さくし)に「浅間のかおり」という直売所があります。
地元の作り手さんによるこだわりの生産物を取り扱っている直売所です。
浅間のかおり
今日は、急に「良い卵」を使いたくなり、久しぶりに浅間のかおりに行ってみました。
「卵でプリンの味はどう変わるのか?」試したくなったのです。
お店で作っているプリンは、「卵」「牛乳」「お砂糖」のみ。
生クリームもバニラビーンズも入れない、最小限の材料にこだわって作っています。今のところ。
もともとプリンは使用する材料が少ない分、「素材のクオリティーが大きく反映されるスイーツなんだな」と素人ながら思っています。
昔、愛知県のバーでアルバイトをしていた時に、お店のマスターにこんな質問されたことがありました。
「ジントニックって、ジン、トニック、氷、ライムしか使わないけど、何が一番大事だと思う?」
その質問にひとしきり悩んだ挙句「...氷ですかね?」と、もしかしたら的外れな解答をした気も...。
あなたは何だと思いますか?
マスターは、「僕はライムだと思う。ライムは固体によって味が違うから、それを見極めて絞り方を調節するのが大事だよ」そんなようなことを言っていたような気がします。
つまり、ジントニックにおいて、ジンやトニック、氷よりもライムの方が味の変動要素が大きいため、ライムがポイントだと言うこと。
その時は「なるほど〜」と思ったのですが、今、プリンを考えるに、「ライムにあたるのは卵なんじゃないか」と思っています。
牛乳やお砂糖よりも、フレッシュ感があるのが卵だからです。
以前、軽井沢の「こみっこ農夢」さんの平飼い卵を使用した時もやっぱりめちゃくちゃ美味しかったです。
「プリンは卵料理」と、どこかで読んだ通り、きっとプリンは卵が重要なのだと思います。
とは言え、素材ばかりを良くしてもそれに伴う技術がないと素材の持つ良さを最大限に引き出すことが出来ません。
まずは地元のスーパーで普通に買えるもので、どれだけ美味しくできるのかをとことんやってみている状態です。
作って、見て、食べて、感じる。
引き続きその経験を積んでいきたいと思っています。
今日は焙煎中に出るチリで鼻が辛いのと、最低気温−3℃でめちゃ寒かったので早めに休んで、プリン作りはまた後日に。
浅間のかおりにあった「ちゃたまや」さんの赤鶏卵「浅間小町(あさまこまち)」
長野県知事賞を受賞した卵だそうです。
「スイーツ素人店主のプリン作り上達日記」続きます。
【お知らせ】
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↑表紙はこんな感じ
「イベント出店に興味のある方」
「ご自身の好きなことでイベントに出店してみたい方」
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これまでたくさんのイベント出店をしてきた僕が、過去の経験を一つの本にまとめてみました。
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またお知らせいたします
koichiro
■住所 〒389-0207 長野県北佐久郡御代田町馬瀬口1794-1 MMoP内カフェ
■営業時間 金・土・日・月・祝 14:00〜20:00
■駐車場 あり
■電話番号 0267-31-0521
■メール koichiro.coffee@gmail.com
■最寄り駅 東京駅よりJR北陸新幹線「軽井沢駅」にて下車(約60分)、しなの鉄道に乗り換え 「御代田駅」下車(約20分)。
御代田駅から徒歩約10分
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