今日は「ドリップポット」についてお話しします。
お家でハンドドリップコーヒーを淹れる場合、
コーヒー用ポットの代わりにティファールや、やかんなどでも代用可能です。
ですが、
お店の場合、そうはいきません。
お湯が細く出る専用のドリップポットが
必要です☝️
美味しいコーヒーを淹れるためには、
糸のように細いお湯をコントロールする必要があるからです。
しかし、お湯を細くするだけでは不十分。
時にはお湯を太くすることも大事!
これ、意外と知られていないかもです。
お湯を太くするのは、
コーヒーの粉全体のレベルを
早い時間に同時にあげていかなければならないからです。ちょっと難しいですが、、、
ざっくりご説明すると、
畑にペットボトルで水をかけるか、
じょうろでかけるかのような違いです。
......わかりにくいですね💧
ペットボトルだとピンポイントすぎて
水分が偏ってしまいます。
ハンドドリップの場合、
コーヒーの粉全体に、なるべく早く、
かつ丁寧にお湯を浸透させることができれば、
体が喜ぶ感覚のコーヒーになります。
というか、
コーヒー豆自身ががそういう美味しさを
出してくれます。
なにが言いたいのかと言うと、、、
ドリップポットにも、初心者向け、
中級者向け、プロ向けなど、適した形が
あるということ

お湯を細くしか出せないポットは実は
初心者向けですよ

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