お家にミルがないとき、しょうこさんはスプーンでコーヒー豆を砕いたそうな。
すり鉢とスプーンでコーヒー豆を砕く
粒が粗いけどいい感じ
なんと、スプーンで砕いたコーヒー
衝撃のうまさ!!!!!
ここ3日間「スプーンミル」を試してますが、全編美味しい。
なんというか、すっきりしていて広がりがあって抜け感がある。
粉が粗いから、なわけではない味わいです。
もちろんドリップで毎回味は変わりますが、ポーレックスの手挽きミルやカリタのナイスカットミルとはまた違う淀みのなさ。
そう、淀みのなさ。
なんでだろうと考えるに、思い当たることがいくつか。
まずは微粉の少なさ。
左:ナイスカットミル 右:スプーンミル
koichiro coffee的には微粉は旨味だと思っているんだけど...この辺は再研究します。
ただ今回はどちらも微粉をとって抽出したので、、、これが理由ではないかな。
2つ目は、
コーヒー豆の潰し方。
ミルですりつぶしたり、カットするのではなく、スプーンの背でコーヒー豆を割っていくからハニカム構造の香りの穴が崩れずに
雑味が出にくいのかな、と。これが有力です。
あとは摩擦熱はないよな。。。とか。
そんな感じなのでなぜかはわかりませんが、スプーンでコーヒー豆を砕くとコーヒーが美味しい。
これを研究して新しいミルを開発したい!と本気で思うくらい美味しいので。。。
お時間と気力のある方はぜひ一度お試しください。
koichiro coffee 一戸