コーヒーのおいしい淹れ方でよく言われる
「のの字に注ぐ」は、
なかなか曖昧な言葉ですよね
まんべんなくお湯をかける、
という意味にとってしまう方もいます。
まんべんなく注ぐ機械的な淹れ方の軌道
のの字に注ぐ本当の理由は
泡を育てることなので、
上のやり方では泡は育たずボコボコになります。
泡を1からつくっていけば
キメが細かくなります。
のの字→ナルトのイメージ
で注ぐと良いと思います。
お湯を落とした瞬間に発生する
泡を外へ外へ広げる
中心がお湯を欲したらすぐに戻り、
中心がお湯を欲したらすぐに戻り、
また泡のレベルをあげていく。
規定量になったら終わり
ドリッパーの中の粉は見えないけど、
表面の泡が様子を伝えてくれます。
ぜひ細かく丁寧に
ドリップしてみてください