パームズさん焙煎日記【3日目】
コロンビアを40gづつ2度焙煎したパームズさん。

焙煎時間のデータをとるパームズさん 左:10分 右:12分
左はフレンチローストな感じ。
右はイタリアンローストな感じ。
どちらもかなり深めの焙煎です。
焙煎度合いは8段階に分けられています。
1ライト 2シナモン 3ミディアム 4ハイ
5シティ 6フルシティ 7フレンチ 8イタリアン
デッサンの練習でよくやる
グレースケールトーンのようなもので、
豆の色の濃さによって、
この8段階のどれに当たるかが決まります。
しかし、特に明確な定義などはないので
それぞれの焙煎士さんの基準で
「これはシティ」「これはフレンチ」などと
決めているようです。
一般に好まれるのは
シティ〜フルシティのいわゆるオーソドックスな炒り。
豆の特徴がでやすいのは
ハイ〜シティあたりだと思います。
そして苦めのコーヒーや
アイスコーヒーによく使われるのは、フレンチ、イタリアン。
パームズさんの初めての焙煎は、
コロンビアのミディアム〜ハイあたりでした。

記念すべき初めての焙煎(コロンビア)
比べてみると、3回目にしてすごくきれいに炒れてます。
パームズさんの感想は、
「やっぱり自分焙煎は豆が愛おしい。
美味しく感じるのは、えこひいきかな」
とのことでした。
パームズさん、
焙煎日記をありがとうございました!
今後も焙煎を続けていってくださいね![]()