関鉄ウォーク~南守谷駅から守谷駅へ【前編】~ | 散歩おじさんの「ぶらりWalk」

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散歩おじさんが街中やら、公園やらを「ぶらり」した様子を載せています(^.^)

今日の散歩おじさん地域は雲を探す方が大変なくらいにきれいな青空が広がり、最高気温21.5℃は「10月中旬並」ということで、やや北風が強めだったものの体感を下げるほどではなく、過ごし易い一日でした!

さて今日の記事は10月の下旬に参加しました関東鉄道のウォーキングイベント「関鉄ウォーク」です!

今回は「南守谷駅」から「守谷駅」を目指すコースでしたので、「南守谷駅」でマップをGetしてスタート~(^.^)


スタートして間もなく「守谷野鳥のみち」に至り、林の中では野鳥の声を楽しみ・・・


林を抜けた後は木道を進みました!


木道の終点からすぐに「守谷城址公園」です(#^.^#)


この画像は城址に入ってすぐの所にあった「御馬家台」という曲輪から「二の曲輪(二の丸)」を見上げた様子なのですが、二の曲輪の方が高く築かれているのは、城の攻防戦で御馬家台が落ちてしまった時でも、御馬家台に上った敵兵を二の曲輪から攻撃できるよう高低差を付けてあったのだそうです(@。@)ナルホド~!

・・・と言うように、守谷城址公園はベンチや城址の説明板が設置されるなど、なるほど「公園」と呼べるような整備はされていましたが、空堀や曲輪などがしっかりした形で残っていたので、城の縄張りが良く分かり楽しく見学できました(^_-)-☆

二の曲輪はかなりの広さでしたよ(@。@)


二の曲輪跡にはたくさんの栗のイガが落ちていて、中には実が入っているものもあり・・・


帽子をかぶったままのどんぐり坊やもたくさん落ちていました(^.^)


空堀に架けられているこの橋は、城があった当時は敵襲に備えて橋を引っ込めることができる「引橋」だったようです!


説明板のイラストに、攻城軍の兵が空堀に落ちそうになってジタバタしている姿が描かれているのがおかしかったです( ´艸`)


城の北東端の「妙見廓(曲輪)」は北または東からの敵に対する防御の最前線に位置していて、曲輪からは城外の「守谷沼」の様子などが良く見えました(p_q)


「守谷城址公園」を後に「守谷沼」に行くとたくさんのカルガモたち(^^)

カルガモがいるということは冬になって渡ってくるカモたちの飛来地なのでしょうかねぇ(?。?)

カワウくんが羽繕いをしながら、あちこちキョロキョロする姿が面白かったです!