立石・四つ木を「ぶらり」~その三~ | 散歩おじさんの「ぶらりWalk」

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散歩おじさんが街中やら、公園やらを「ぶらり」した様子を載せています(^.^)

昨日の記事の冒頭に「朝のうち過ごし易く、予報も『曇り』だったので暑くならないかと思っていたら、実際は日差しが出て暑かった」というようなことを書きましたが、最高気温が前日より2.7℃高い33.1℃だった今日、数字で示される気温と体感にけっこう差があることを実感しました!

つまり、それほど暑くならないかも?・・・と思っていたのに日差しとともに気温が上がった昨日は「と~っても暑く」感じたのに、天気予報の情報から暑くなるだろうと思っていた今日は、昨日より最高気温が高かったのに「それほど暑くならなかったな」って感じだったのです(@。@)

人間の気温センサーが天気予報などの情報の影響を受けるのだとすれば、毎日「今日も暑くなるゾォ~!!」って思っていれば、毎日「それほど暑くならなかった」って思えるのでしょうかねぇ(^笑^)

さて記事の方は、東京都葛飾区を歩いた“立石・四つ木エリアを「ぶらり」”の最終回です!

前回の記事の最後に載せました「家電激戦区」から国道6号線を渡り、道なり距離で700mほど進むと「曳舟川親水公園」に至ります(^.^)

名前からご想像いただける通り、ここを流れていた曳舟川が埋め立てられた後に整備された公園で、現在の公園にも水が流れているのは、川のイメージを残そうとしているのでしょうね!

なお、川の水深が浅く櫓を使うのが難しかったことから、船の舳先に付けた綱を川岸から曳いて運行したことが曳舟川の名前の由来なのですよ!

途中には細長~い藤棚がありまして、ちょうど良い日除けになってました(*^-^*)


曳舟川親水公園を600mほど歩いた後は、ちょこっと住宅地を抜けて国道6号線沿いを進みます!


国道沿いを400mあまり歩くと「綾瀬川」という川の堤防に突き当たり、その後は川と並走する「首都高中央環状線」に沿って歩きます!

余談ですけど、最近の首都高は「ETC専用入り口」が増えたので、ETCが付いてないと利用しづらいでしょうねぇ(^^;

ユニークな外観の集合住宅がありましたよ(p_q)


この日はスタート地点の「立石駅」から一つ隣の「四ツ木駅」前を通過するコースだったのですが・・・

四つ木は「キャプテン翼」の原作者である高橋陽一氏の出身地ということで、四ツ木駅は全面的に「キャプテン翼推し」なのです(^^)


駅の工事現場のフェンスも「キャプテン翼推し」ですよ⚽

ところでまたまた余談ですけど、地名は「四つ木」なんですけど、駅名は「四ツ木」なんですよねぇ!?

パッと思いつくところでは「千駄ケ谷」と「千駄ヶ谷」や「四谷」と「四ツ谷」など、「どっちかに統一してよぉ(^-^;」って言いたくなる表記がありますが、みなさん地域にはそういう名称ってありますか(?。?)

「四つ木と四ツ木」に「???」ってなりつつ進むと、四ツ木駅前から4分ほどの公園にはキャプテン翼の「日向小次郎」の像があります!

四つ木・立石エリアには「キャプテン翼像」が9体あるそうで、像を巡りながらの街歩きもお勧めだそうですよ(^^)

「日向小次郎像」の公園から200mあまり進んだ所で京成線の踏切を渡りましたが、立石駅から四ツ木駅にかけて大規模な工事中なので、踏切のすぐ横には重機がありましたよ(@。@)


踏切を渡って間もなく、住宅地の中の「白髭神社」に到着~!


もうゴールに近い場所でしたので、この日の「ぶらり」の無事を見守っていただけたことに感謝しつつお参りしましたよ(^人^)


白髭神社とゴールの立石駅との間で通過した「渋江公園」には、「葛飾区セルロイド工業発祥記念碑」がありました!

説明板によりますと、大正3(1914)年この地に実業家千種稔氏が「千種セルロイド四ツ木工場」を設立したことで、ここが葛飾区のセルロイド工業の発祥の地とされているとのことで、その後セルロイド工業は葛飾区の主要産業のひとつとなったのだそうです(@。@)ナルホドォ~!

そして渋江公園から10分ほど歩いて立石駅に帰り着き、この日の「ぶらり」を終了しました(^.^)