今日の散歩おじさん地域は「午後から雨」という予報だったのに、午後1時を過ぎても雲間から青空が見えていましたので、「なかなか降り出さないなぁ!?」と思っていたんですけどね・・・
午後2時を回ったころから薄日が見えるなか遠くに雷の音が聞こえ始め、それがだんだん近づいてきたと思ったら土砂降りの雨になり、雷鳴が近くで聞こえたので慌ててパソコンの電源を抜いたりしましたが、道路が冠水するほどの降りではなく、午後4時過ぎには雨も雷も止んだので助かりました(^^;
さて今日の記事は東京都文京区にあります「文京ふるさと歴史館」です!
ここはウォーキングイベントかなにかの際に、「どんな施設なのかなぁ?」と思いながら前を通ったことがあったのですが、先日そっち方面に出かける用事がありましたので、「そう言えば・・・」と思い出して寄ってみたのです(^.^)
受付を済ませて入場するとすぐに、竪穴式住居の骨組みと、土器の破片の復元が体験できる「土器パズル」があり、まずは縄文とか弥生の時代を想像しつつの見学です!
震災と戦災のコーナーでは、防火用水とか慰問袋などが展示されていました!
駒込にあったという「やっちゃば(青果市場)」の模型が展示されていましたので・・・
例によって当時の人目線で覗いてみましたよ(p_-)
床の間などが再現されたスペースでは、上がり込むのはNGですが畳部分に腰掛けるのはOKとのことでしたので、ちょいと腰かけて休憩できました(^.^)
文京区の辺りは武家屋敷も多かったということで、「武士」関連の展示もありました!
こちらは時代劇などに良く登場する、「小石川療養所」の模型です(^.^)
昔の生活道具は、他所の郷土資料館などでも良く見られる展示ですね(^_-)-☆
明治時代に千駄木の団子坂で大流行したという「菊人形」の賑わいを再現した模型では・・・
菊人形はもちろんのこと、呼び込みの動作なども再現されていて面白かったですよ(^^♪
ただ、そのすぐ横に展示されていた「菊人形の頭」はちょっと怖かった~(;´Д`)
まあ実際に使われていた当時は、もっときれいだったはずですから怖くはなかったでしょうけどね(^笑^)
・・・と言うことで「文京ふるさと歴史館」をご紹介しましたが、コンパクトなスペースの中でいろいろな展示を見学することができて楽しかったです!
区の施設と言うことで入館料100円とリーズナブルですし、暑さを避けつつ歴史を勉強できたのもありがたかったですよ(^_-)-☆