散歩おじさん地域は今日も雨で気温は上がらず、4月とは思えない冴えない雨の一日となりました!
既に咲いた桜は寒さに驚いているでしょうし、まだ蕾の花は早く咲きたいと思っているでしょうねぇ(^^;
さて今日の記事は3月31日に参加しました、JR東日本の「駅からハイキング」です!
今回はJR山手線の「日暮里駅」から総武線の「両国駅」を目指す「下町散歩」と言うことで日暮里駅の西口からスタートでした(^.^)
ところで西口は出入り口の上の駅名表示が「ニャンコ」スタイルなのですが、利用されたことがある方ご存じでしたか!?
日暮里駅は「夕焼けだんだん」でも有名な「谷中銀座商店街」の最寄り駅でして、谷中銀座商店街には猫のオブジェが多数配されていますので、駅もそれに合わせて「猫推し」の看板にしたのでしょうね(=^・^=)
駅から谷中銀座商店街の方へ向かい、「夕焼けだんだん」の看板が見えてきた辺りで左へ曲がると、狭いながら商店が並ぶ通りに入りまして・・・
イイ感じのお店が並ぶ一帯を抜けて進みます(^.^)
通り沿いのお寺さんでは枝垂れ桜がきれいに咲いていました(p_q)
こちらのお寺で修行していた文良というお坊さんが、四十七士に名を連ねる近松勘六行重、奥田貞右衛門行高なる人物の兄弟だったそうで、門前に「赤穂浪士ゆかりの寺」として説明板がありました!
少し先にまたまた現れた良さ気な感じのお店はカフェだそうですよ!
細い通りを抜け谷中墓地入り口を過ぎた先にあった明らかに元銭湯と思われる建物には、壁面に「SCAI THE BATHHOUSE」という文字がペイントされていて、銭湯を改装したギャラリーなのだそうです(@。@)ホホォ~!
ギャラリーのホームページを見ましたら「高い天井からやわらかな自然光が差し込みます」という文言も見えましたから、昔の銭湯の建物を特徴を生かしてギャラリーにしたのかもしれませんね!?
元銭湯のギャラリーから80mほど進んだ都道との交差点際には、レトロな外観の喫茶店がありますよ(*^-^*)
レトロな外観の喫茶店から200mほど進んで「東京芸術大学」沿いの通りに至りますと、キャンパス内に怪しげな象(?)のオブジェらしきものが見えました(p_q)
よく見ると象の下に太い棒があり、お神輿みたいに担げるようにも見えましたが、学園祭か何かの折りに学生さんが制作されたものなのでしょうかねぇ?
いずれにしてもさすがは東京芸術大学だけあって、なかなか凝った作りでした(^^)
謎の象のオブジェから150mほど進むと、京成電鉄の「博物館動物園駅跡」があります!
「博物館動物園駅」はその名の通り東京国立博物館や上野動物園の最寄り駅として1933(昭和8)年に開業し、老朽化や乗降客の減少のため1997(平成9)年に営業休止となった駅ですが、地下にはまだ施設が残っていて、京成上野駅と日暮里駅の間の地下の部分を走っている時、車窓から注意して見ているとホームなどが見えるのですよ(p_-)
上野公園の噴水広場の奥では、例によって何やらイベントを開催中だったらしく、テントが見えました!
さらに国立科学博物館の「シロナガスクジラ」前を通過して進みます!