気象庁のデータを見ますと、本日の東京地方の最高気温10.8℃は前日差-1.8℃なのですが、日差しがほとんど無かったせいもあり、昨日と比べた体感はデータ以上に寒かったように感じました(((=_=)))ブルブル
さて記事の方はJR東日本の「駅からハイキング」で歩きました「鉄道好き集まれ!自然と歴史と文化に触れる鉄分濃いめのよくばりコース」の最終回です!
今年も残すところ後わずか!
「連載中に年越し」なんてことにならない様に、今日の記事でなんとかゴールまでたどり着きたいと思いますので、よろしくお付き合いください!
前回の記事の最後に載せました「ユリカモメの整列(一羽意見の不一致あり)」から10分ほど移動した所にあります、保育園の塀際が次のスポットで、こちらは太平洋戦争で日本本土が初めて米軍機による空襲を受けた場所なのだそうです(@。@)ナルホドォ~!
米軍機1機が爆弾3個と焼夷弾1個を投下したとのことで、後の東京大空襲とは比べ物にならない規模とは言え、それでも10人の犠牲者と多数のけが人が出たのだそうです!
今さら言っても詮無いことですが、本土への空襲を受けるほどに敗色濃厚だったことを、当時の日本の戦争指導者たちが素直に認めて戦争を止める決断をしていれば、後の悲劇も無かったんだろうなぁ・・・、と説明板を読みながら思いました(-_-;
「東京初空襲の地」の説明板から350mほど進むと、お次は「はっぴーもーる熊野前」という商店街に至ります!
駅からハイキングのコースに商店街が組み込まれるのはよくあることで、商店街の雰囲気を楽しむも良し、買い物するのも良しというところでして、このたびはちょうど昼食に良さげな時刻でしたので・・・
商店街の中の中華屋さんで「炒飯&半ラーメン」で腹ごしらえをしました😋
町中華のお店らしい味と雰囲気が良かったですよ~!
満腹になってお店を出ると、すぐ先に次なるスポットであります「杉野中尉殉難遺蹟の碑」がありました(@。@)
1917(大正6)年に杉野中尉操縦の飛行機が尾久村に墜落した事故は、日本に於ける航空機の初飛行から7年目のことだったそうで、日本の航空界初期の事故として知られており、その事故を追悼する碑は荒川区の有形文化財に登録されていました!
マップを見ると「はっぴーもーる熊野前」の次は「おぐぎんさ商店街」となっていたのですが、ピンクの「はっぴいぽいんと」の文字が見えるゲートが「はっぴーもーる熊野前」でして、何のことはない「おぐぎんざ商店街」とは通り一本挟んで繋がっているような商店街だったのでした(^笑^)
「おぐぎんさ商店街」の雰囲気も楽しみつつ通過し、さらに15分ほど歩いた所にあった「シネマ・チュプ・タバタ」は、「目や耳が不自由な人も車椅子ユーザーも、小さなお子さん連れの人も。だれでも一緒に映画を楽しめる、日本で唯一のユニバーサルシアター。(駅からハイキングのマップの説明文より)」なのだそうです!
なるほど、普通の映画館には入りにくい人も、こういう場所なら、安心して映画を楽しめますね(^.^)
コースの終盤、いよいよ尾久駅を目指す通り沿いでも、フェンス越しではありますが新幹線の車両が見えて、これまた「鉄分濃いめ」でした!
そして尾久駅に到着かと思いきや、ここは駅入り口ではなく、「尾久車両センター」という線路が何本も敷かれた広~い敷地の下を通って尾久駅に抜ける地下道の入り口でした( ゚Д゚)
そんなロケーションですので、地下道の入り口脇ではこんな「鉄分」も補給できましたよv( ̄Д ̄)v イエイ
下りてみたら地下道の長さにビックリΣ(・ω・ノ)ノ!
地図上で測ってみたら約160mの長さでした!!
地下道の終わりの方にあったポスターもクイズラリーの問題になっていて、最後まで楽しませてくれましたよ(^^)
そして地下道を抜け、無事「尾久駅」に到着してこの日の駅からハイキングを終了しました!
おっと、最後にクイズラリーの答え合わせをしなくちゃね・・・ってことで、改札前に掲出された答えを確認したところ、全問正解でしたヾ(*´∀`*)ノ
もっとも全問正解でも景品などは無いのですが(^笑^)・・・、クイズがあったことでより楽しく歩けましたし、それなりの達成感はありましたよ( ´艸`)
・・・と言うことで、これでホントに「駅からハイキング」終了です!
お付き合いくださったみなさん、ありがとうございました(^O^)