新松戸駅から松戸駅まで「ぶらり」~前編~ | 散歩おじさんの「ぶらりWalk」

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散歩おじさんが街中やら、公園やらを「ぶらり」した様子を載せています(^.^)

今日の散歩おじさん地域は、冷たい雨の朝を迎え、雨は午後1時頃までに上がりましたが、その後も日差しは無く気温は上がりませんでした!

さて今日の記事は、JR東日本の「駅からハイキング」で歩きました、新松戸駅から松戸駅までの「ぶらり」です!

参加したのは「お狐さまに会いに行こう!秋の松戸の街巡り」というコースですよン(^_-)-☆

新松戸駅前の受付でマップをもらって「駅からハイキング」スタート~ッ!


色付き始めた街路樹は、紅葉と緑の葉がパッチワークの様で楽しい~(^.^)


街路樹のある通りから住宅街に入って間もなく、この日の最初の立ち寄りスポットであります「大谷口新田稲荷神社」に到着です!

コースのタイトルと最初のスポットでお分かりの通り、松戸にあるお稲荷様を巡ろうという企画なのです(^^)

こちらの神狐さんは凛々しいお顔ですねぇ!

名前が示す通り、江戸時代初期に開墾された「大谷口新田」の鎮守として、寛永年間(1624~1644年)に創建されたとのことです(@。@)ホホォ~ッ!

神社を出てすぐの所にあった石仏は、特に説明板など無かったのですが、六地蔵様でしょうか(?。?)


大谷口新田稲荷神社から10分足らずの所にある橋を渡る途中、次なるスポットであります神社と思しき木々が見えました(p_q)


木々を目標にたどり着きましたのは「九郎左衛門新田稲荷神社」と、これまた新田の鎮守様で、こちらは開墾者の名前が冠された新田なのですね(^.^)


途中、川沿いに遊歩道が整備された場所があり、よく見ると樹上に枝を張り出しているのは桜の様ですから、その時期には良い眺めを楽しめそうです!


川沿いの遊歩道を抜けてしばらく進むと、お次は「香取稲荷神社」です!

こちらは「新田」の文字はありませんが、寛文年間(1661~1673年)に開墾された「伝兵衛新田」の鎮守として創建されたのだそうです!

コースの前半で訪れた神社が3つとも1600年代に開墾された「新田」の鎮守ということですから、この辺りは江戸時代前期に新田開発が盛んだったのですね(・ω・)ノ

「香取稲荷神社」の境内には庚申塔が並んでいました!

向かって一番右の庚申塔には「安政七(1860)」という建立年が刻まれてましたから、この塔が建立された当時、神社はすでに創建から200年以上の歴史があったということになりますね(^^)