京成線 徳川家康ゆかりの地めぐり~その三~ | 散歩おじさんの「ぶらりWalk」

散歩おじさんの「ぶらりWalk」

散歩おじさんが街中やら、公園やらを「ぶらり」した様子を載せています(^.^)

気象庁のホームページから今日の東京地方の気温を確認しますと、「1月下旬並み」という最高気温9.5℃が観測されたのは0時6分、すなわち日付が変わった直後でして、未明から明け方より日中の方が気温が低いという寒い一日でした(;'∀')

例年より早く開いた東京の桜は「しまった・・・、まだ早かったか~(^^;」って思ったかもしれませんね(^笑^)

さて記事の方は「京成線 徳川家康ゆかりの地めぐり」の最終回で、いよいよ最後の「千住大橋駅」からの散策です!

応募用紙のスタンプ欄は前回までの4駅で「徳川家康」の4文字が埋まり、「さて一番上はナンダロウ?」となっていたのですが、一番上に押すべく千住大橋駅に設置されたスタンプは・・・

ジャジャ~ン・・・! 「金色の三つ葉葵の紋」でした~ヾ(*´∀`*)ノ

押してみれば納得ですし、後から思えば「ちょっと考えりゃ分かったろうに(;^ω^)」っていう感じだったのですが、他の駅でスタンプを集めている最中は、意外と思い至らないものなのですよ( ´艸`)

「葵の御紋」を想像できなかったのは残念でしたが、気を取り直して「千住大橋駅」から最寄りの「徳川家康ゆかりの地」に向けて散策スタート~!

駅前の開発事業に伴い最近になってリニューアルされた駅は、なかなかお洒落ですねぇ(^^)

千住大橋駅から最寄りの「徳川家康ゆかりの地」は駅名にもなっている「千住大橋」でして、徳川家康が江戸入府後、隅田川に初めて架けた橋であるというのが「ゆかり」です(^_-)-☆

この橋は「旧日光街道歩き」の時に渡りましたし、千住の町歩きの際などには橋の北詰にある松尾芭蕉の「矢立て始めの地」に何度も訪れていまして、散歩おじさんにとってはお馴染みの橋なのですが・・・

この度は「徳川家康ゆかりの地めぐり」ですので、「千住大橋御上り場」をご紹介しましょう!


「御上り場」とは将軍家や日光の寺社に関係する高貴な人が利用した湊だったのだそうで、説明板に掲載されていた昔の絵図には千住大橋のたもとに将軍家の船が着く様子が描かれています(@。@)ホホォ~!

千住大橋は徳川家康が祀られている東照宮に至る「日光街道」に架かる橋ですから、歴代将軍が東照宮参詣の折などにも使われたのでしょうね!

ところで現在の千住大橋の下の水面には3つのブイが浮いているのですが、なんとこのブイは木橋時代の橋杭が川底に眠っていることを示しているのだそうです( ゚Д゚)


つまりそれぞれのブイの下には木の橋杭があると言うことなのでしょうけど、その説明板に書かれたこの文言は、説明文を書いた人の本音でしょうね(^笑^)


そして5個のスタンプをGetした散歩おじさんは、スタンプを集めたご褒美をもらうべく「京成上野駅」へ移動しましたv(。・・。)イエッ♪

賞品交換所であります京成上野駅構内お土産コーナー「GIFT KEISEI」には、可愛らしいお土産が並んでいましたよ♪


今回の企画でスタンプを集めた賞品は「オリジナル木製しおり」でした~\( 'ω')/

因みに「オリジナル木製しおり」に書かれている「厭離穢土 欣求浄土(おんりえど ごんぐじょうど)」とは「 極楽浄土に生まれ変わることを心から願い求めること」という意味で 、戦国時代に徳川家康が様々用いた馬印の一つだそうですね!

・・・ということで、散歩おじさんの「京成線 徳川家康ゆかりの地めぐり」は終了で~っす!

実を言いますと今回の企画でめぐった5ヶ所は、散歩おじさんにとっては何度も訪れたことがあるスポットだったのですが、「徳川家康ゆかり・・・」という視点で改めて調べてみると新たな発見があったりして、「また勉強できた~!」って思える企画に参加できて大いに楽しかったです(^_-)-☆