京成線 徳川家康ゆかりの地めぐり~その一~ | 散歩おじさんの「ぶらりWalk」

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散歩おじさんが街中やら、公園やらを「ぶらり」した様子を載せています(^.^)

今日の東京地方は朝の天気予報通り夜になって気温が下がりましたが、風がそれほど強くなかったので、吹かれて寒い思いをせずに済んだのはありがたかったです!

さて今日の記事は、たまたま乗った京成線の車内広告でそういうイベントがあるのを知り、2月下旬から3月初めにかけて参加しました「京成線 徳川家康ゆかりの地めぐり」です!

「京成線 徳川家康ゆかりの地めぐり」とは京成線沿線にある「徳川家康ゆかりの地」を巡りつつ、その最寄り駅に設置されたスタンプを集めようというイベントでして、京成電鉄さんに確認したわけではありませんが、どう考えても今年の大河ドラマ「どうする家康」に因んだ企画ですよね( ´艸`)

「徳川家康ゆかりの地」スポットは5ヶ所ありまして散歩おじさんは京成千葉駅から巡ることにしました!


各駅にはこういうスタンプ台が設置されていて・・・


まずは一つ目のスタンプをGetして「徳川家康ゆかりの地めぐり」スタート~!


京成千葉駅からの「ゆかりスポット」は「妙見本宮 千葉神社」です!

散歩おじさんは千葉市内散策の折などに何度かお参りしたことがありますが、この度も立派な楼門に迎えてもらいました(^.^)

こちらは長保2(西暦1000)年にお寺として開山し後に神社になったといいますから、家康の生誕より500年以上古い歴史を誇る神社で、家康も深く信仰したということから「ゆかりスポット」となっているようです!

楼門の下には八角形のそれぞれの面に「お宮」がありまして、干支に対応したお宮になっています(-人-)

「十二支と八角形じゃ数が合わないじゃん?」・・・と思われるかもしれませんが、一つのお宮で二つの干支を担当されている神様がいらっしゃって、ちゃんと十二支がカバーされているのでご安心ください(^人^)

千葉神社は拝殿が二層になっていて、上下それぞれにお参りする場所が設けられている立派な神社なのですよ!


二番目に訪れた「徳川家康ゆかりの地」の最寄り駅は「京成船橋」ですよン(^^)

なお、京成千葉と京成船橋のスポットを巡ったのは別の日ですので、空模様が全く違うことを予めご了承ください(^^;

こちらでも無事スタンプをゲットしましたよ!

 

そして突然ですがここでクイズですv(。・・。)イエッ♪

二つのスタンプをゲットした時点で文字の並びからすると京成金町駅が「徳」で京成佐倉駅が「家」の文字であろうことは容易に想像できますが、さて千住大橋駅に用意されているスタンプは何だったのでしょうか?

正解されても賞品は用意していませんが、よろしければチャレンジしてみてくださいな( ´艸`)

さてさてクイズは一先ず置いておきまして、京成船橋駅から向かったのは、ご覧の通り住宅街の奥にあります「東照宮」です!


徳川家康と東照宮の組み合わせは全く違和感がありませんが、ここに東照宮が建立されたのは家康が存命だった時代からはだいぶ後世のことだそうで、それじゃ何が「家康ゆかり」かと言いますと、この場所には家康が千葉の東金方面へ鷹狩に出かける際に宿泊した「船橋御殿」があったのだそうです(@。@)ナルホド~!

船橋御殿の面積は12,000坪だったそうですから、さすが将軍様が宿泊された御殿と言わざるを得ません!

そして後の世に船橋御殿跡が船橋大神宮の神職に払い下げられ、そこに東照宮が建立されたということなのだそうですが、東照宮と言えば「三猿」ということで、愛嬌のある「見ざる、言わざる、聞かざる」のお猿さんがいましたヨ(#^.^#)