今日の関東地方南部は昨日に続き好天に恵まれ、気温は30℃前後まで上がったようですが、散歩おじさんは海の上、および海沿いを「ぶらり」していましたので、海風に吹かれて快適に過ごせましたv(。・・。)イエッ♪
「海の上・・・って、いったいどこにいたのよ?」って言われそうですが、それについては近いうち記事にしますのでそれをお楽しみしていただくことにしまして(^笑^)・・・、きょうは「我孫子市鳥の博物館」の続きをご覧ください!
前回の記事の最後に載せましたデッカイ鳥が現代に生き残ってなくて良かったなぁ(^^;・・・と思いつつ、見学順路に従って3階に上がりますと、世界中の鳥がイ~ッパイ展示されています!
それぞれ分類ごとに展示されていますので、「なるほど、サギの仲間はペリカン目なんだねぇ!」なんてことを学べますよ(^_-)-☆
それにしても「スズメ目」は種類が多いなぁ~(@。@)
同じ鳥類であっても暮らし方によって羽の形態が違うようで、そういう違いを説明してくれている展示も興味深かったです!
ツバメの羽は回転性能に優れているとか、ペンギンの羽は水中を「飛ぶ」のに適しているというような説明を読みつつカラスの説明文を見ますと、「いろんな飛び方ができる万能タイプの羽」と書かれていました!
万能タイプなのでいろんな環境に対応できて、どこにでもカラスが居るのでしょうね!
どこに居てもいいから、ごみ集積場の袋を漁って周りにゴミを巻き散らかすのは止めてほしいんだけど(-_-;
鳥と人の関わり合いという意味で、ブッシュマンの道具と、日本の鷹匠の道具が展示されてましたよ!
特に鷹匠の道具については、鷹を捕まえて狩りに使おうという発想が面白く、そのために工夫されたのであろう道具を興味深く見学しました(^.^)
剥製や骨格標本などの実物の鳥とはちょっと違うという意味でユニークだったのは、階段の天井から吊るされていた「鳥凧」です!
凧というと二次元・・・つまり厚みのない物を想像してしまいますが、鳥凧はご覧の通り実際の鳥と見紛うような姿で大きさも同じなのだそうです(@。@)
そして凧ですから、本物の様に空を飛ぶのだそうですよ!
この凧を上げている時、たまたま本物が飛んで来たらビックリするだろうねぇ~( ´艸`)
鳥凧と同様、ちょっとユニークな展示は鳥の絵で、こちらも実物大なのだそうですが、描かれているのはシチメンチョウです(@。@)ホホォ~!
階段の手すりから大きさがご想像いただけるかと思いますが、シチメンチョウって大きいんですねぇ~!
近づいて見ると、羽毛の質感なども見事に描かれていてビックリしました(@。@)