法華経寺の桜 | 散歩おじさんの「ぶらりWalk」

散歩おじさんの「ぶらりWalk」

散歩おじさんが街中やら、公園やらを「ぶらり」した様子を載せています(^.^)

気象庁のデータを見ますと、今日も関東地方南部の気温は4月中旬から下旬並みという過ごし易い気温の所が多く、散歩おじさん地域も日中は長袖のシャツに薄手のカーディガンで充分でした(^.^)

ただ風が北寄りだったせいか、日陰で吹かれると「寒い」というほどではないもののヒンヤリ感があったのは、桜の時期らしい体感かもしれませんね!

さて今日の記事は、千葉県市川市にあります法華経寺の桜です(^^)

東京の桜の満開が報じられましたので、「東京と隣接する市川市の桜もイイ感じなんじゃないの~!?」ってことで、一昨日の土曜日に出勤した分の代休を取った本日、法華経寺の桜を楽しむべく出かけたと言うわけですv(。・・。)イエッ♪

緩やかな勾配の参道を登った所からの「赤門」と呼ばれる山門の眺めが好きなので、いつもこの辺りでパチリするのですが、今日はこの時点で山門の向こうに桜色が見えて、早くもテンション上がりました(^笑^)


そして山門をくぐれば・・・

ジャジャ~ン!! 見事に咲き揃った桜がきれいなトンネルを作ってくれていました♪


頭上を覆う花を見上げれば、画面を桜が埋め尽くします(^^♪


淡い色の桜は、やっぱり青空背景が似合います!


日に透かした眺めもキレイでしたよ~(^.^)


蕾を探すのがたいへんなくらいに咲き揃っていたのですが、ようやく見つけた蕾も可愛かったですよ(^_-)-☆


名札などが付いていないので種類が分からなかったのですが、濃い色の花を咲かせる木がありました!

「河津桜かな?」っておっしゃってる方もいましたけど、河津桜は既に緑の葉が目立つような状況ですから、たぶん違う桜だと思うんですよねぇ?

種類は分からずとも、濃いピンクの花と淡い色の花のコラボも素敵でしたよ(^.^)

因みに画面右から葉っぱも出ている枝を伸ばしているのは河津桜と思われ、葉っぱの緑がちょっとしたアクセントになるのも楽しかったです!

しゃがみ込んで低いアングルからパチリとね(^_-)-☆


参道の両側に並ぶ幟は「記憶の道」と名付けられた作品で、見ての通りいろんな布を縫い合わせて作られています!

作品に添えられていた説明板によりますと、作者さんは「古着を使用者の時間や記憶をとどめた素材であると捉え、古着を用いた彫刻作品を制作している・・・(後略)・・・)」大川友希さんという方だそうです!

 

そういう説明を読んでから改めて幟を見ますと、なるほどそれぞれの布の元の持ち主さんのことが想像できるようで、興味深い作品でした(^.^)