有楽町のアンテナショップ巡り | 散歩おじさんの「ぶらりWalk」

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散歩おじさんが街中やら、公園やらを「ぶらり」した様子を載せています(^.^)

今日の散歩おじさん地域は昼頃から雲が広がり始め、午後1時過ぎには空の大部分が雲に覆われてしまいました!

雲を通して日差しが降ってくるような雲でしたので雨の心配はしませんでしたが、そういう日差しではポカポカ感はなく、2桁に届かなかった気温と相まって寒い一日でした(;´Д`)

さて今日の記事は先の週末に「ぶらり」と出かけた「有楽町のアンテナショップ巡り」です!

東京都の日本橋から有楽町にかけては、「ぶらり」と歩ける範囲にいろんな県のアンテナショップがありまして、都内で各地の物産巡りをできるのが楽しいのですよ(^_-)-☆

この度はJRの有楽町駅からスタートしまして、先ずは駅から5分とかからない所にあります、沖縄県のアンテナショップ「わした」からです!

お店の前のシーサーが「いらっしゃ~い!」って言ってくれているみたいで楽しいです(^_-)-☆

この日「わした」で求めたのは、豚さんのお耳の「ミミガー」と「島らっきょう」です!

ミミガーは味付きなのでそのままでも食べられますけど、海藻サラダと和えるとコリコリ食感が美味しいよ~(^q^)

島らっきょうは半日か1日くらい塩漬けにするっていう食べ方もありますが、散歩おじさんはガシガシ塩もみして、フレッシュなままカリカリ食べるのも好きです!

沖縄のすぐ隣にある「まるごと高知」の店頭には、竜馬さんがいますよ(^^)


「まるごと高知」では「たべてみそ」という生姜みそ味のカツオの角煮と、室戸深層水を使って作った豆腐を、桜チップと四万十栗の鬼皮をブレンドした燻煙材で燻製したという「おつまみ豆腐」です(^.^)

「たべてみそ」は見た目ほど味噌のしょっぱさは無く、いい具合の生姜の風味がGoodでした!

胡麻、胡椒、醤油・・・などの味が選べる「おつまみ豆腐」は、包丁で切るにも力が要るくらいに硬くて、「これが豆腐なの?」って思っちゃうのですが、食べればなるほど美味しい豆腐の味と胡椒らや胡麻やらの味が調和して、まさに酒の「おつまみ」にピッタリですよ!

沖縄、高知と巡って、その先の角をクルリと回り込むと、お次は北陸「福井」の「食の國 福井館」です(*^_^*)

沖縄と高知が通りを隔てて隣接していて、高知から60mあまりで「福井」に行けるのですから、超エコな「旅行」ですv(。・・。)イエッ♪

「食の國 福井館」で求めたのはサーモンの「ささ燻」と「けんけら」というお菓子です!

福井と「ささ・・・」というネーミングでお分かりになった方もいらっしゃるかもしれませんが、「ささ燻」は福井名産の「ささ漬け」を燻製風にアレンジしたものだそうで、スモークサーモンとは違った味わいで美味しかったです(^q^)

越前銘菓の「けんけら」は大豆と水飴で作ったお菓子で実に堅いのですが、その堅さが名前の由来になったことについて、袋の裏には次のような話が記されていました!

天和2(1682)年に土井利房が大野藩(今の福井県)の初代藩主として領地に入った際に領内の名物を尋ねられ、土地の庄屋共が「大に名物御菓子」として見本を差し上げたのだとか!

利房が味を気に入って名前を訊ねたところ名前が無いとのことで、それなら「堅家来(けんけらい)はどうか?」と仰せられ、その理由として「堅い菓子を造るわしが家来はさぞ心も堅いことであろう」と言われたのだそうです(@。@)ナルホド~!

たしかに堅いのですが、大豆の味が濃く、殿様が気に入られたというのも納得の美味しさでした(^q^)


この日最後のアンテナショップは有楽町駅前の交通会館に入っている、秋田県の「秋田ふるさと館」です!


「秋田ふるさと館」に何種類もの諸越が並んでいたのですが、イラストにつられて「秋田犬 諸越」を求めました(^^)

諸越そのものにも秋田犬の絵が入っていて可愛いでしょ(^_-)-☆

持った感触は柔らかく無いのですが、口の中に入れるとホロっと崩れるような食感がちょっと意外で楽しいです(^q^)

そして秋田と言えば「いぶりがっこ」ですよね(^_-)-☆

最近はスライスのパックもあるので便利です!

 

交通会館には他の県のアンテナショップも入っているので、こんどは交通会館内のアンテナショップ巡りをしてみよ~っと♪