神社めぐり~市川市から松戸市へ①~ | 散歩おじさんの「ぶらりWalk」

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散歩おじさんが街中やら、公園やらを「ぶらり」した様子を載せています(^.^)

今日の散歩おじさん地域は昨日よりも更にドンヨリの曇り空(;´・ω・)

時々ごく弱い雨が降ったんですけど、これがまた傘をさすほどじゃないものの顔などに当たるのが鬱陶しいという降り方で、「降るか止むかどっちかはっきりしてくれ(-"-)」って言いたくなるような、まことにストレスフルな雨でした(^^;

さて今日の記事はタイトルの通り、千葉県は市川市から松戸市に向けて神社めぐりをしました・・・、というお話なのですが、神社めぐりをしようと思うに至った経緯を少し書きたいと思います!

きっかけはちょっと前に読んだ小説でして、目をつぶって地図帳を開き、そのページに載っている寺社をめぐるのが趣味と言う人物が登場したのです(^^)

「なるほど、そういう巡り方も面白そうだな!」と思ったのですが、生憎と地図帳が手元になかったので、それなら今風にスマホの地図アプリで神社とかお寺を検索してみたらどうだろう?・・・と思いついたんですよ(^_-)-☆

試しに画面に適当なエリアを表示し、「神社」というキーワードで検索すると上手い具合に周囲の「神社」がヒットしました!

もちろんヒットしたマークをタップすれば、そこまでの経路も表示されますから「ぶらり」には最適ですv(。・・。)イエッ♪

・・・と言うことで、この度は北総線の「北国分駅」をスタート駅にして、スマホのマップを使った「神社めぐり」してみたので、その様子をご覧ください!

こちらがスタート地点となります「北国分駅」です(^^)

北総線は地下鉄ではありませんが、矢切駅とかここ北国分駅は駅周辺より低い所にホームがあるため、出入り口が地下鉄のような感じに見えるのです!

↓でそんなことにもちょっと触れますので、よろしければこの眺めを覚えておいてください(^_-)-☆

駅を出た所で地図アプリを起動して「神社」を検索すると、ものすご~く近い所にマークが表示されました(@。@)

「こりゃまた近いねぇ」と歩き始めると、わずか駅から2分足らずで目指す神社の玉垣が見えてきましたよ!


そんなことで到着した「駅近」とも言える神社は「伊弉諾(いざなぎ)神社」です(^.^)

もっとも、神社は昔からここにあったのでしょうから、神社が「駅近」なんじゃなくて、神様にしてみれば駅の方が勝手に近くに開業したってことなんでしょうけどね(^笑^)

拝殿はシンプルな感じだったですけど、板葺き(銅板かな?)の屋根の曲線がきれいでした!


境内には市川市の天然記念物に指定されている「ハリギリ」が聳えていました(^^)

さてさて、伊弉諾神社のお参りを終えた所で再びスマホの地図アプリで「神社」を検索し、次なる目標を定めます!

伊弉諾神社を後にして間もなく、コースは北総線と交わるポイントに差し掛かりました!

運良く列車が走って来たのでパチリしたのですが、ご注目いただきたいのは列車と散歩おじさんの高さがほぼ同じであること&散歩おじさんが向かう道が北総線の高架をくぐる様に続いていることです!

↑1枚目で「北国分駅」のホームが周囲より低い所にあると書きましたが、画面右奥から走ってくる列車は、このあと画面左でトンネルに入ってそのまま北国分駅のホームに滑り込むのです!

つまり周囲より低い北国分駅のホームからえっちらおっちらと地上に出た散歩おじさんは、そのままほぼ水平に伊弉諾神社に至り、その後かなり急な坂を下ってこの場所にたどり着き、さらに下って線路の下をくぐって進むようなコースだったのです(@。@)

鉄道の線路はあまり高低差が無いように作られているようでして、土地が低い部分を高架で進み、高い丘のような地形の所は線路の高さを変えずにトンネルで通過しているようなので、丘の途中にある北国分駅は周囲から見ると地下にホームがある様に見えるのですね(^_-)-☆

それにしても高架&トンネルという工事の大変さを考えると、北総線の運賃が高いのも仕方ないのかなぁ・・・って気がします(^^;

そんな高低差も面白がりつつ伊弉諾神社から10分あまり進むと、お次の「胡籙神社」に到着です(^.^)

鳥居に至る参道が民家の間を通っているのが、いかにも住宅街の中にある神社らしいですが、奥に見える社叢はなかなか立派ですねぇ!

なお、「籙」の字が古い字なので、もしパソコンやスマホの環境によって表示されない場合は「胡禄神社」でも間違いじゃ無いようなので、そんな風に読んでください(^^;

鳥居の奥には急な石段が見え、神社はだいぶ高い所にあるようです(;'∀')


頑張って石段を上ると、胡籙神社はどっしりとした瓦葺の拝殿でした!

拝殿前の狛犬さんの台座には「昭和六十三年」の文字が刻まれ、昭和生まれの散歩おじさんは「比較的新しい」ものと感じたのですが、よく考えてみれば現在の令和から見ると「昭和」は「平成」を隔てて二つ前の元号ということになるのです(@。@)

「平成」だって31年あったんですから、「昭和」は遠くなりましたねぇ(^^;

こちらは次なる神社に向かう途中で見つけた松戸市のマンホールです!

松戸市はオーストラリアのホワイトホース市(当時はボックスヒル市)と友好都市交流をしているそうで、そう言うご縁でユーカリとコアラがデザインされたマンホールの蓋が採用されているのですね(^.^)

因みに今年はホワイトホース市と友好都市になって50周年だそうです!

マンホールの蓋のコアラに和みつつ進み、再び北総線の高架が見えてきたと思ったら列車の近づく音が聞こえたので慌ててカメラのスイッチを入れ・・・

なんとか間に合ってパチリした後は、さらに高架をくぐって進みましたヨ!