今日の散歩おじさん地方は時おり弱い雨が降る冴えない天気で、どんよりとした曇り空は実際の気温より寒々しく感じられました(^^;
さて記事の方は新京成沿線健康ハイキングで歩きました、五香駅から「ぶらり」の続きなのですが、「その一」の記事に「五香」の読み方についてのコメントをくださった方がいらっしゃいましたので、そのコメントへの答えと合わせまして、千葉県北部の松戸市から成田市にかけて点在する地名について少し書いてみたいと思います!
なお、地名の話は記事の内容と直接の関係はありませんので、「そういうことには興味ないよ」って方は、↓最初の画像の所までスル~っと進んでくださいな(^^;
「その一」の記事の野馬除土手の説明のところで、「この辺りは江戸幕府が軍馬の飼育のために作った『牧』と呼ばれる広大な放牧場がいくつもあった・・・」と書きましたが、明治2年に小金牧・佐倉牧と呼ばれた「牧」の開墾が始まった際、開墾に着手した順に、初富(はつとみ/鎌ヶ谷市)、二和(ふたわ/船橋市)、三咲(みさき/船橋市)、豊四季(とよしき/柏市)、五香(ごこう/松戸市)、六実(むつみ/松戸市)、七栄(ななえ/富里市)・・・など、13番目を表す十余三(とよみ/成田市)までの字名が付けられました!
地名を見れば順番を表わす漢数字に「富み、和み、咲く、豊、香る、実る、栄える」など、明るい未来を想像できそうな文字が組み合わされていますが、実際のところは痩せた土地での不慣れな入植者たちの作業は遅々として進まず、苦しい生活を強いられたようです(*_*;
もちろん今の町の様子からそのようなことは想像もできませんが、地名からそういう歴史を想像しつつ歩くのも興味深いものです(^.^)
さてさて前置きが長くなりましたが、今日の最初の画像は前回の記事の最後に載せました「八幡神社」の境内に隣接する森からです!
この森は「南増尾小鳥の森」と名付けられ、その名の通り樹上からは可愛い鳥の声が聞こえてましたよ♪
コース沿いのハナミズキの街路樹には、きれいな赤い実が青空に映えて良い眺め~♪
そんな眺めを楽しみつつ進めば、途中のチェックポイントであります「リフレッシュプラザ柏」に到着です!
リフレッシュプラザ柏には、柏市民のみなさんがリフレッシュするプールや温浴施設があるようですよ(^.^)
その入り口に沿線健康ハイキングのチェックポイントが設置され・・・
無事チェックポイントのスタンプをゲットしましたv(。・・。)イエッ♪
スタンプを押したマップをゴール受付で提示すると、完歩記念のバッジと飲み物がもらえるのですよ!
リフレッシュプラザ柏と敷地を接してあるのは柏市の清掃工場です!
温水プールのある施設に隣接して清掃工場となれば、清掃工場でごみを燃やした熱を温水プールに利用しているのはほぼ間違いないでしょうネ(^^)
チェックポイントでスタンプを押してから10分あまり歩くと、次なる目的地のお寺に近づくはずだったのですが、ありがたいことに目的地の手前にはそのお寺さんの案内が出ていました(*^^*)
案内に従って到着した「観音寺」さんの境内では、色づき始めの紅葉がキレイでした(^^♪
お参りした後は、きれいに手入れされたお庭も拝見できましたよ!