今日はずいぶんと寒かったなぁ・・・、と思って気象庁のホームページからデータを確認しましたところ、散歩おじさん地域の最高気温は4月下旬並みの20.0℃となっていました(@。@)
つまりはこの時期らしい気温だったということなのですが、汗ばむほどだった昨日との気温差と雨のせいでよけいに寒く感じたようです(^^;
さて記事の方は「下野国庁跡」の続きで、今日は下野国庁跡の敷地に隣接する「下野国庁跡資料館」のご紹介です(^.^)

館内に展示された史料や写真などによって、下野国庁跡のことをいろいろ学べます!

模型もあり外の敷地跡と比べることができるので、より分かり易かったです(^_-)-☆

昨日の記事に載せた「前殿の瓦」は、こういう出土品などを基に復元したのでしょうね!?

木簡に書かれた字の中から、なんとか読める字を探すというのも面白いものです!

役人の必需品として、硯、墨と並んで「刀子(とうす)」というナイフのようなものがありますねぇ!?
字を書くのに硯と墨が必需品というのは分かりますが、ナイフのようなものが何故必需品かと言いますと、木簡に書いた文字を削って消して再利用するための道具として必要だったのだそうですよ(@。@)ナルホドォ!

表で復元された建物を見た後でしたので、復元工事の写真なども興味深く見ることが出来ました!
