今朝の出勤時、「風がほとんど無いのは良いけど、ずいぶんと冷えるな~(>_<;」・・・と思っていたら、昼頃に雪が舞いました(@_@)
そりゃぁ~寒いはずですよね(^_^;
さて記事の方は「駅からハイキング」で歩きました、川崎を「ぶらり」の続きです!
川崎駅から旧街道を江戸方面へ向い「六郷の渡し跡」に到着しました(^.^)
左側の碑は「明治天皇六郷渡御碑」ですよ!

渡し跡からの眺めはこんな感じです(p_q)
地図上で測ると川幅は100m足らずですけど、路銀が心細い旅人など、泳いで渡っちゃうような人はいなかったんでしょうかね(^笑^)

「六郷の渡し跡」から少し逆戻りした後は、いったん旧東海道を外れて国道15号線を少しだけ歩きました!
この辺りで日本橋から19kmなんですね(^^)

箱根駅伝なら1区の残り2kmあまりという所です!
10分ほど歩くと15号線沿いに「稲毛神社」があります(^.^)

自宅が千葉県に近い散歩おじさんにとって「稲毛」というと千葉県の地名が思い浮かぶので、「川崎で稲毛とはこれ如何に(?。?)」と思い調べてみましたところ、この辺りの旧地名が「武蔵国稲毛庄」なのだそうですよ!
前回の記事に載せました「川崎稲荷大明神」はこじんまりとしたお社でしたが、こちらは見上げるような社殿ですねぇ~(@o@)

狛犬さんは「天地睨みの狛犬」と言って、阿像が天を、吽像が地を祓うと伝わっているのだそうです!

境内では骨董市が開かれていましたよ!

神社に隣接する「稲毛神社」には旧道の面影を偲ぶべく、「旧六郷橋」の親柱が再現整備されていました(^^)

稲毛公園から300m足らず歩けば再び旧東海道と合流し、スタート直後とは逆方向に進みます!
因みに通りの名前の「いさご」はこの辺りの地名で「砂子」と書きますよ(^_-)-☆

通り沿いの信用金庫の外壁にも「東海道五十三次」の絵がペイントされ、旧街道の雰囲気を醸し出すのに一役買っているようです!

こちらは交差点際の歩道上にあった「小土呂(こどろ)橋跡」の史跡なのですが、手前に自転車の駐輪スペースなどがあり、危うく見過ごしそうになりました(^_^;
かつてこの近くを流れていた用水に架かっていた橋の親柱を、往時をしのぶよすがに移設したとのことです!

因みに「小土呂」は川崎宿の四町の一つで、古くからの地名だそうです(^.^)