銚子電鉄の続き | 散歩おじさんの「ぶらりWalk」

散歩おじさんの「ぶらりWalk」

散歩おじさんが街中やら、公園やらを「ぶらり」した様子を載せています(^.^)

今日の散歩おじさん地域の天気はと言いますと、午前中は雲も多いながら青空も見えたので予報より好転したのかと喜んだのですが、午後には雲が広がって午後2時を過ぎたころにはほぼ全天が雲に覆われちゃいました(~_~;

さて記事の方は前回の続きで「銚子電鉄」ですv(。・・。)イエッ♪

前回の記事でアップした「犬吠駅」から電車に乗り込み、3分足らずでお隣の終点「外川(とかわ)駅」に到着すると、ホームの先になんともレトロな車両が停まっていました!
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「デハ801」というこの車両は1986年から2010年まで銚子電鉄の車両として運行されたのだそうです!

「銚子電鉄の車両として・・・」と書きましたのはその前の経歴があるからでして、製造されたのは1950年だそうですから、引退の2010年を人間風に言えば「ちょうど60才で引退」ということになります(^^)

ちなみに製造したのは「帝國車両」という歴史を感じさせてくれる名称の製造所で、最初の活躍の場は「伊予鉄道」だったそうです!

そう言えば散歩おじさんが知る限りでも、「西武鉄道」を引退した車両が今は「流鉄流山線」を走っていたりしていますけど、鉄道の車両ってけっこう頑丈なようで引退後に第二の人生を頑張っている車両もあるのですねぇ~(*^。^*)

ところで駅のホームから↑の画像を撮っていましたら、すぐ脇のベンチに座っていた男性が「中も見ることができますからどうぞ!」って声をかけてくれたのですが、思いがけず声をかけられたことに驚きつつ声がした方に目を転じますと、どう見ても駅員さんとは思えない普段着の男性ですw(@o@)w

言うまでも無く散歩おじさんはその男性の素生を知らないのですが、後から来た人にも声をかけていたところを見ますと、自称「外川駅の広報担当」っていう方のようでして、少なくと駅公認であるらしいことは伺い知れました(^笑^)

ありがたい広報担当(?)の方の言葉に従って入った車両内部は「昭和感」が溢れていましたよ~!
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車両内に設置されたモニターでは、この車両が走っている様子を映した映像が流れていました(^^)
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最近の電車の運転台を見ると液晶モニターがあったりして「システム化」なんて言葉が思い浮かびますが、このデハ801の運転台はいかにも「機械」って感じですねぇ~!
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整理券回収機の中に、整理券が残されているのも細かい演出かな(*^。^*)
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駅に着いて改札を出る前にレトロな車両を楽しんでからいよいよ改札を出ますと、これまたレトロな出札口がありましたよ~!
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「旅客運賃表」が黒板風の板に「手書き」っていうのもうれしい眺めですね(^.^)

待合室も含めた駅構内の眺めはこんな感じ~!
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画面右に写っている机は小学校か中学校の机の様ですが、どこかの学校からの流用品でしょうか(?。?)

こちらが駅の外観ですよ(*^。^*)
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プラレールの「いなかの駅」ってこんな感じじゃなかったかなぁ~♪

そして今日のオマケ画像は犬吠駅で購入した「硬券のきっぷ」ですよ(*^_^*)
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硬券だったので記念にもらってきたのですが、「戌年」に「犬吠(いぬぼう)駅」発行の乗車券って、なんだか良さげな気がしましたので、定期入れの中に「お守り風」に入れて持ち歩いています(*^-゚)vィェィ♪