今日は二十四節季の「立夏」だそうで、暦の上では夏が始まったことになるわけですが、散歩おじさん地方は「既に盛夏か・・・?」っていうような陽気でした(;^_^A アセアセ・・・
もちろんここ数日の暑さが季節外れなわけで、来週には季節並みに戻るような予報になっていますけど、体が暑さに慣れていないので殊のほか暑く感じますよね!
さて記事の方は4月29日に駅からハイキングで歩きました佐野を「ぶらり」の3回目ということで、前回の記事の最後で門の所まで載せました「佐野厄よけ大師」の境内からご案内です(^.^)
境内には佐野ブランドキャラクターの「さのまるくん」と記念撮影できるスペースがありましたよ(^^)v


本堂の前の植栽があまりに見事過ぎて本堂を正面から写せる場所が無いので、こんなアングルで全体の様子をご紹介しますね!


見事過ぎる植栽の中ではツツジが見頃でしたので、お大師様の境内らしいアングルでパチリしてみました(^.^)


最近は「おみくじ」を引いたり「お守り」をいただいたりするのも、こういう機械が活用されているのですねぇ~(@_@)


佐野市の文化財に指定された「銅鐘」は立派な鐘楼に架けられていましたよ!


「佐野厄よけ大師」の向かいには「佐野観光物産会館」がありまして、佐野の銘菓や物産などを購入することができますよ(^^)


次なるスポットであります「観音寺」は「佐野厄よけ大師」と敷地を接した東隣です!
こちらは佐野の七福神も担当されているようで、境内に入ると本堂の手前に大黒様がいらっしゃいましたよ(*^。^*)

境内には寛文9(1669)年に造られたとされる「銅像阿弥陀如来座像」がありました!
説明板には「近在一〇里四方の信徒たちの発願により建立されたもの・・・」という記述がありましたが、今の様な交通や通信が無かった江戸時代のことを想像すると、10里(約40km?)四方の範囲の信徒の発願をどう取りまとめたのだろうか?・・・など、ちょっと違った興味も湧きました(?。?)

そんなことにも興味を抱きつつお参りした観音寺さんの後では佐野名物のお店を見つけたのですが、その名物をご紹介するにあたり再び「さのまるくん」にご登場願います!
「さのまるくん」は佐野らーめんのどんぶりを笠としてかぶり、その前髪は佐野らーめんの麺でして、佐野の城下に住む侍という出で立ちです!

「それじゃぁ何を差してるの?」と言うと、佐野の名物「いもフライ」を差しているんですよ(^^)
「そんなとこに『いもフライ』を差したら、ソースで袴が汚れちゃうじゃん!」・・・とか言うツッコミはこの際無視して話を進めますが・・・(^笑^)
この日、散歩おじさんは「さのまるくん」が腰に差してPRしている「いもフライ」を味わって来たのですよ!


「いもフライ」というのは蒸かしたジャガイモに衣を付けて揚げたものです(^.^)
お店で注文すると、揚げたての「いもフライ」に美味しいソースをたっぷり付けてくれます!

揚げたてのホクホクもうれしいのですが、ちょっぴりスパイシーなソースがジャガイモの甘さを引きたててくれて、と~っても美味しかったです(^q^)
この後お昼を食べる都合があったので1本だけにしましたが、後のことを気にしなかったら3本ぐらいは楽に平らげられる美味しさでしたよ♪