佐原の「雛めぐり」~その四~ | 散歩おじさんの「ぶらりWalk」

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散歩おじさんが街中やら、公園やらを「ぶらり」した様子を載せています(^.^)

今日の散歩おじさん地方は太陽の光をほぼ遮っちゃうぐらいの厚さの雲が多く、その動きも早いというような空模様でした(@_@)

そんな状態なので雲間から陽がさすと上着が邪魔なくらいポカポカするんだけど、陰ると上着の前をギュッと合わせたくなるというような状況が忙しく繰り返されましたよ!

もう2月も後半ですから首をすくめるような寒さでは無いのですが、お日様が元気だっただけに日差しが遮られた時のヒンヤリ感が際立ったのでしょうかね!?

さて記事の方は佐原の雛めぐりの4回目です!

このところ仕事の関係で帰宅が遅くなることが多く、記事アップを休みがちなので連載が間延びしちゃいましたが、今回でゴールにたどり着きますのでよろしくお付き合いください(^^ゞ

イメージ 1前回の記事の最後で入り口だけ載せた「水郷佐原山車会館」には本物の山車2台が展示されていました!

↑画像の山車は「鷹」の山車でして、山車の上に乗っている藁製の鷹は5年ごとに町内総出で作りかえるんですって(@。@)

「町内総出」と書いたのでお察しいただけた方がいるかもしれませんが、町ごとに山車があって「我が町の山車が一番古いんだ!」とか「高さじゃ他所には負けないよ!」など、それぞれに自慢の山車なのだそうですよ(^.^)

散歩おじさんはつい先ごろ川越を「ぶらり」した折にも「川越まつり会館」に展示された山車を見る機会があり、その豪華さに感心したのですが、佐原の山車も立派で特に彫刻に目を奪われましたw(@o@)w
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山車の上には町ごとにいろんなものが乗っていて、鷹などは少数派だそうで、大きな人形・・・って言って良いのかなって言うぐらいの大きさなのですが(^_^;・・・が乗っている山車が多いのだそうです!

水郷佐原山車会館は3階建の建物で、2階に上がると山車の上に乗っている人形(?)などがちょうど正面に見えるんですよ!
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それもそのはず山車と人形の高さを合わせると9mにもなるというのでうから、2階から見るのでちょうど良い高さなのですね(^.^)

ちなみに↑の画像は「鷹の山車」と並んで展示されていた「浦島太郎と亀」の山車ですよ!

そして「雛めぐり」の期間ですから、もちろん水郷佐原山車会館にもお雛様が飾られていました(^^♪
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山車会館から再び小野川沿いに戻って「ぶらり」を続行すれば、やっぱり川沿いの素敵な眺めを堪能できます!
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ところで↑の画像には、川面の近くまで降りられるような石段と船着き場のようなものが写っていますでしょ(p_q)

その船着き場のような所にも雛人形が飾られていました♪
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このたびは乗りませんでしたが、船に乗って川から町を見上げるのも面白そうですね!
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ちなみに↑5枚目に写っているような「船着き場」風の場所は何ヶ所かあって、そこには自由に降りられますので、川面に近いあたりから町並みを見上げてみましたv(。・・。)イエッ♪
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小野川沿いの街路灯には「山車」の飾りが付いていましたよ!
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やっぱり山車の出るお祭りが町の自慢なのでしょうね(^^)

そして「その一」の記事でもご紹介した風情のある佐原駅に戻って今回の「ぶらり」を終了しました(^^♪
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いつもの連載ですとここで連載にお付き合いくださったみなさんに感謝の言葉を書いて終わるのですが、今回はお土産画像があるのですよ!

それは佐原の町歩き中に求めてきました「すずめ焼」です!
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元々は小鮒を串に刺して焼いたものだったそうで、名前の由来については小鮒を串に刺した様子が小枝に止まる雀のようだから・・・とか、ある殿様が焼いた小鮒を雀と勘違いしたという説があるそうです!?

名前の由来はともかくとして小さな魚などを丸ごと食べるので、小魚の頭や骨、小さい海老の殻も気にならない程度に火が通された食感と甘辛い味付けが美味しいですよ~(^q^)