今日の散歩おじさん地域は青空が広がり、雲は低い位置に少し漂っている程度でした!
ただ風がけっこう強く吹いていましたよ(^_^;
さて記事の方は先の日曜日に歩いてきましたJRの「駅からハイキング」です(^.^)
このたび歩きましたのは「葛飾北斎ゆかりの地 すみだを巡る」というコースで、両国駅を出発して錦糸町駅に至るコースです!
今回のコースのあたりは散歩おじさんにとってはお馴染のエリアですので、既に何度か訪れた事があるスポットも含まれていましたし「駅からハイキング」に参加したことで見つけたスポットもありました(^_-)-☆

・・・ということで、散歩おじさんにとって既知の所もお初の所も取り混ぜてのご紹介となりますよ!
歩き始めて間もなく正面に見えてきた屋根に特徴のある門は「回向院」です(^^)
土地勘のある方なら両国駅から回向院の方に向かったと言えば、南に向かったということがお分かりになるでしょう!?

この日のコースは、全体としては両国駅から隅田川沿いを北上して向島の方まで行くようなレイアウトだったのですが、スタート直後は両国駅の南側のエリアをいくつか巡るようになっていました!
「回向院」前を通過して両国橋のたもとを南に向かって曲がりますと・・・


この建物は以前にもアップしたことがありますが、現役の事務所として使われている建物なんですよ(^.^)


両国らしく相撲部屋の前も通過します(^_-)-☆


先行するみなさんが同じ地図を持って歩いているのも、いつもの「駅からハイキング」と同じ光景です(^笑^)


「首都高速7号線」が上を走るこの川は「堅川」と言いまして、江戸幕府が開削したのだそうです!
画像は「一之橋」という橋の上から撮ったものなのですが、たもとに立っていた説明板から橋と川の説明を引用しますので、興味がおありの方は枠内も読んでみてくださいな(^.^)

一之橋 幕府は低湿地であった本所の開発にあたり、洪水の被害を最小限に止めるため排水路を碁盤目状に開削し、掘り出した土を陸地の補強、嵩上げに利用しました。排水路は隅田川に対し縦・横に開削されました。 万治二年(一六五九)、縦の代表格、堅川の開削と同時に架けられ、隅田川から入って一ツ目の橋ということで命名されたのが、この一之橋で長さ十三間、幅二間半ほどありました。 堅川の両岸には全国から水運でもたらされる様々な物品を扱う商家や土蔵などが建ち並び、橋を行き交う人も多く、大いに賑わいました。 一之橋は、赤穂浪士が引き上げる際に最初に渡った橋としても知られています。 ~一之橋のたもとの説明板より~
ちなみに縦・横というのは江戸城から見ての向きだそうですので、お城から見ると隅田川を挟んだ東側の地域に碁盤目状に広がる川は、東西方向に流れる川を縦(堅)川、南北方向に流れる川を横川と呼んだのだそうです!
堅川を渡ると、間もなくこの日の最初の目的地であります江島杉山神社に到着です!


境内には弁天様もいらっしゃいました♪
「銭洗い」用のざるも置かれていましたので、ご利益のあることを祈願しつつお金を洗ってきましたよ(*^^)v

こちらの「吉良邸跡」はこれまでの記事でも何度かご紹介していますが、↑一之橋の説明文に「赤穂浪士云々・・・」の記述がありますので載せますね!
何度か訪れていると言っても、この度は一之橋の所で「赤穂浪士」に関わる説明を読んでいたので、「一之橋までどこを通って行ったのかな?」と言うような興味も湧いて、改めて楽しく見物してきました(^^)

さてさて、両国駅をスタートしていったん南下していくつかのスポットを巡った後、コースは北に向かいます!
その様子は例によって連載ということにしたいと思いますので、よろしければ続きの記事にも遊びに来てくださいな(^_-)-☆