先ほど家に帰る途中でフッと漂ってきた香りに気付いて辺りを見回すと、近くにハゴロモジャスミンが可愛い花をたくさん咲かせていました!
香りで花に呼び止められた様な気がして、和めましたよ(^^♪
さて今日はJR東日本の「駅からハイキング」で「ぶらり」して来た、埼玉県の越生(おごせ)町の様子をご覧ください!
まずは「越生駅」の眺めからどうぞ!
なかなか趣のある建物でしょ(^^)

このコースのスタート&ゴールは、越生駅から70mほどの所にあります「越生町観光案内所」でした!


観光案内所でスタート受付をしてマップをもらってからは、駅の方に戻って反対側に回るようなコース設定になっていましたので、駅の南側で踏切を渡ります!
ちなみに「越生駅」にはJRと東武鉄道が乗り入れていまして、この車両は東武のものですね(^_^)

今回のコースでは、途中の曲がり角に目標となる物が無い場所が何ヶ所かあったのですが、こういう札で案内してくれていたので迷わずに歩けました!
矢印の上に可愛い女の子がいますでしょ!

このコは「うめりん」ちゃんと言って、越生町のマスコットキャラクターなのだそうです(^^)
この日は何度も「うめりん」ちゃんにエスコートしてもらって楽しく歩けましたよ!
そんな「うめりん」ちゃんに和みつつ歩くと、スタートから10分ほどで、この日の最初のスポットであります「史跡 山吹の里」に到着です(*^-゚)vィェィ♪


「山吹の里」と言うくらいですから山吹がた~っくさん咲いていましたよ(*^_^*)
ところで山吹の公園であることは見れば分かるのですが、どの辺りが「史跡」なのかと言いますと、あの太田道灌の山吹の逸話の地であるそうなのですよw(@o@)w

伝山吹の里(埼玉県指定旧跡) 越生町西和田 「鷹狩りの途中、にわか雨に遭った若き日の太田道灌は、蓑を借りに貧しい民家を訪ねた。すると、出てきた少女が何も言わずに一枝の山吹を差し出した。道灌は少女の謎掛けが解けなかったが、のちに山吹の花にちなんだ古歌『七重八重 花は咲けども山吹の 実の(蓑)一つだになきぞ悲しき』を教えられた。蓑がない悲しさを歌に託した少女の思いを知り、自分を恥じた道灌は歌道を志し文武両道の名将となった」という逸話の故地である。 ・・・(後略)・・・ ~山吹の里歴史公園内の説明板より~
「太田道灌の逸話」は知っていましたが、「駅からハイキング」に参加したおかげでその地を訪れることが出来ました(*^^)v
逸話の中に出てくる「七重八重・・・」の歌の通り、咲いている花は八重の山吹がほとんどでしたよ!


山吹の里はかなり急な斜面の下にありまして、頑張ってその斜面を登ると「越生」の町が一望できる展望台がありました(p_q)


散歩おじさんが向かうべきスポットがある辺りも見えましたよ!
行ったことがある方なら↑の画像で「散歩おじさんが向かうべきスポット」が分かったかもしれませんが、ともかくそっち方面に向かいますので、記事の方は例によって連載ってことでお願いしますね(^_-)-☆
