きょうは昼過ぎまで茨城の方にいたのですが、そっち方面の空模様はと言いますと、雨の気配はないものの空はどんより曇り空で、気温も上がらず肌寒い感じでした！
車で移動していたのでいつものようにカー・ラジオで東京の文化放送を聴いていますと、パーソナリティーの人たちは「お出かけには良い天気ですね！」というような事を言っていましたから、東京の浜松町にあります文化放送の辺りはどうやら青空も見えていた様です！？
散歩おじさんがいたのは茨城といったってそれほど北の方では無く、どちらかと言えば千葉県に近い辺りだったのですが、「それぐらいの場所でもずいぶんと天気が違うものだなぁ！？」と思っていました！
そして帰って来る途中では、都内に近づくにつれてどんどん日差しが増してきまして、少しの距離でも天気が違う事を実感できましたよ(＠ｏ＠)
さて今日の記事は千葉県の我孫子を「ぶらり」です(^^)
ちなみにタイトルに「２０１４年１１月」なんて付いていて仰々しいのですが、今年の９月にも我孫子を「ぶらり」したので、それと区別するために付けただけですので、それほど大袈裟な意味はありませんです((^┰^))ゞ ﾃﾍﾍ
前回の「ぶらり」は我孫子駅の北口から古墳などを巡って手賀沼公園に至るコースだったのですが、今回は南口からのコースです！
駅の南口から線路に沿って東の方向に１００ｍ足らず歩くと、「アビシルベ」という我孫子インフォメーションセンターがあります(^^)
いろんな観光の情報が「ご自由にお持ちください」方式で置かれていますし、分からないことがあれば職員さんが対応してくれますよ！
その「アビシルベ」の前にはイトーヨーカドーがありまして･･･
いえいえ、みなさん良くご存じのイトーヨーカドーを今さらご紹介しようってわけじゃ無いのですが(^_^;･･･
イトーヨーカドーの先にはちょっとした公園がありまして、その公園と↑のイトーヨーカドーの敷地には、かつて製糸業を営む「山一林組」という会社の「我孫子製糸所」があったのだそうです！
公園には説明板があって、現在の地図に重ね合わせる形で当時の工場の建物が描かれていました！
製糸業と言えば世界遺産登録された「富岡製糸場」が思い浮かびますが、明治の頃には各地にそうした工場があったのですね(*^_^*)
公園に設置された「車止め」は製糸所跡らしく「繭玉」をかたどったものでしたよ！
そして公園からもう少し歩いた所にある駐車場の片隅に、「山一林組 我孫子製糸所」が存在したことを物語る物があるということで行ってみたのですが･･･
駐車場の、まさに「片隅」にそれらしきものを発見(＠o＠)
近づいてみると「蚕霊塔」の文字が刻まれた「蚕」の供養碑でした！
それにしても、工場の建物はすっかり取り払われて公園やイトーヨーカドーになっちゃっているのに、「蚕霊塔」が残されているのはどういう経緯なのでしょうかねぇ(？。？)
そんなことを考えつつたどり着いた道は、旧水戸街道です！
ここから少しだけ旧道をたどることになるのですが、それはまた次の記事ということで、この度の「ぶらり」も連載でお願いしま～っす(@^^)/~~~