我孫子を「ぶらり」・・・の続きですよ(^^) | 散歩おじさんの「ぶらりWalk」

散歩おじさんの「ぶらりWalk」

散歩おじさんが街中やら、公園やらを「ぶらり」した様子を載せています(^.^)

朝から雨だった今日の東京地方の予報は、昼ごろには雨が上がるというものだったのですが、散歩おじさん地域は午後3時ごろまで、ごく弱い雨が降っていました(+o+)

傘を差すほどでも無い雨がなかなか上がらないというのも、イライラするものですね(^_^;

さて記事の方はと言いますと、我孫子を「ぶらり」の続きです!

昨日の記事の最後に載せました「船戸の森」を抜けて少し歩きますと、「武者小路実篤邸跡」に到着です(^^)
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ここは手賀沼に近い高台なのですが、今でも静かな住宅街ですので、武者小路実篤が住んでいたころはちょっと寂しいくらいだったんじゃなかろうか・・・と思いながらパチリしました!

「武者小路実篤邸跡」から急な坂を手賀沼の方に降りると、崖下の道に出ます!
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画面左側は崖の様な急坂でして、その下を通るこの道は「はけの道」と呼ばれているのだそうです!

散歩おじさんは地形のことなど良く分からないのですが、崖の地形の下を「はけ」と言うのだそうですねw(@o@)w

ちなみに「はけの道」から画面右側、約150mほどの所に手賀沼があるのですが、「はけの道」から今の手賀沼の岸辺までは干拓地なのだそうでして、かつてはこの道の辺りまでが「手賀沼」の水面だったそうです!

「はけの道」の途中で、散歩おじさんお気に入りの花の一つであります「ハナトラノオ」を見つけました!
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「お気に入りの花の一つ」なのに、今年はどういう訳か写真を撮る機会に恵まれませんでしたので、「ぶらり」の途中で見つけられて嬉しかったです♪

「はけの道」を抜けて、右手には手賀沼公園の駐車場が見えるあたりで、駐車場の反対側を探すと「中勘助仮寓跡」があります!
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散歩おじさんは不勉強にして、「中 勘助」や代表作「銀の匙」についても詳しい事は知らないのですが、手賀沼周辺には↑1枚目に載せた「武者小路実篤」の他にも、多くの文化人が居を構えたそうで、そういう繋がりから「中 勘助」も仮の住まいを手賀沼の近くに求めたのでしょうかね!?

「中勘助仮寓跡」から通りを渡ると「手賀沼公園」です!

行った日はあまり天気が良く無い日でしたのでボートに乗る人も少なかったのか、沼にこぎ出してるスワンボートは見られませんでした!
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スワンボートがいっぱいですが、本物のスワンもいますよ(^_-)-☆
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手賀沼公園にはミニSLも走っています(^^)
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手賀沼からなだらかな坂を1km足らず登った我孫子駅前には今回の「ぶらり」の最後のスポットがありますよ!

そのスポットとはSLの形をした「飯泉喜雄顕彰碑」です(^.^)
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飯泉喜雄氏は明治27年当時の「我孫子町」の町長さんだったそうですが、常磐線が通る話が持ち上がった際、「鉄道なくして町の発展無し」と信じて駅の誘致に奔走し、私財を投じて駅用地を提供して、それが「我孫子駅開業」に繋がったのだそうです(^^)

我孫子駅前の「飯泉喜雄顕彰碑」を最後に今回の我孫子を「ぶらり」も終了ですが、何度も訪れている手賀沼の近くに、思いがけずいろんな町歩きスポットがあって楽しめました(^^♪