今日の散歩おじさん地域は、見上げればまぶしいほどの日差しがありながら、空全体が白っぽくてスッキリしない空模様でした!
遠景が霞む眺めは、春らしいとも言えますが、TVの気象情報では「黄砂」のことなども報じられていて、ちょっと気になるところですね(-_-)
さて記事の方は、築地から東銀座あたりを「ぶらり」の最終回ですが、時間的には少し遡っていただくことになります!
それと言いますのも、3月6日の記事で新橋演舞場と歌舞伎座を載せたのですが、実は新橋演舞場と歌舞伎座の間に「築地市場」にも立寄っていたのです(^_-)-☆
3月6日は「歌舞伎」つながりで、「新橋演舞場と歌舞伎座」という記事にしましたので、今日はその間の「築地市場」の様子をご覧下さい!
築地市場の辺りには何度も行ったことがありますが、市場の周りの公道にもターレーが走り回っていますから、道を渡るときなどは気をつけなきゃいけませんよ(^_^;
ターレー(正式にはターレットトラックと言うそうですが・・・)にはナンバーが付いてないのですが、公道上での扱いはどうなっているのでしょうかねぇ(?。?)

今回の「ぶらり」で参考にした本に拠れば、今の築地市場の場所には、かつて松平定信の下屋敷に造られた「浴恩園」という庭園があったのだそうです!
市場の入り口脇の壁には、「浴恩園」の概要が記されたプレートがあります(^_^)

そして場外市場の中には、その庭園の様子が分かるレリーフがあると言うので、行ってみましたよ(^_-)-☆


ご存知の通り、市場の中は食べ物のお店が多く、中にはTVなどで紹介されるような有名店もありますが、洋服などのお店もあります!
それにしても中で売られているTシャツは、さすがにデザインも魚市場っぽいですなぁ~(^笑^)

こちらは目的のレリーフにたどり着くための目印にした「魚河岸水神社」です(^.^)


境内には花壇のほか盆栽なども飾られているのですが、花や盆栽の世話をされてる方の足元もゴム長です!
まあ築地じゃ、ゴム長が正装だとも言えそうですけどね(^_-)-☆

そして水神社の横に件のレリーフを発見したのですが、これがまた散歩おじさんにとっては厄介な場所にありました(^_^;
なぜかと言えば、女子トイレの入り口に立たないと見えないような場所にあったんです(+o+)

あまりウロウロして不審者と思われては困りますから、人がいない隙にチャチャっと写真を撮って来ました(^笑^)
どう考えてもレリーフよりトイレの方が後から作られたようですから、入り口の場所と向きを、もう少し考えてくれれば良かったんですけどね~!
ところで「牛丼」好きな方なら、吉野家の1号店が築地市場にあるのはご存知でしょう(^.^)
創業が明治32(1899)年だそうですから、場所などは変わっているのでしょうけど、いわばここが吉野家の大元ってことですね!

ガイドから「ビーフボウル」の説明を受けて、記念撮影する外人さんたちも居ましたよ(^o^)


こういう荷車が現役なのも嬉しいですね(^^♪
それにしても築地市場は、いつ行っても活気がありますね~!

この日は他の場所も巡る「ぶらり」の途中で立寄ったので、サッと通過したような具合だったのですが、機会があったら、またゆっくり出かけてみたいです(^.^)