一昨日の記事を書いた時点では、「犠牲者が増えない様に」・・・という願いがありましたし、記事にその様なコメントを寄せてくださった方もいらっしゃいましたが、願いも空しく犠牲になられた方は増え続けていますね。
救助のために現地に入られている方にとって、そうした状況は辛いものがあるとは思いますが、なんとか一人でも多く救出して欲しいと願わずにはいられません!
ところで地震発生以来、東京でもコンビニやスーパーの食料品棚が空になる事態が続いています(@o@)
入荷はするものの、あっという間に売り切れになる状態なのだとか!?

現に散歩おじさんも、カップ麺などをカートに満載してレジに並ぶ人の姿を、スーパーで目撃しています!
また、地震の被害を受けた発電施設の分の電力が不足する可能性があるとのことで、「輪番停電」などの報道もあり、懐中電灯と電池も品薄または品切れ状態です。
まあ、これだけ大きな震災の報道に接したわけですから、食品などを備蓄したいという思いも、分からなくはありませんので、カップ麺大量購入の是非について、ここで論じるつもりはありませんが、そうした光景を見て、一つ気になったことがあります。
何が気になったかと言いますと、昨今、それでなくても「買い物難民」なる言葉が出来ているような世の中が気になったんです!?
カップ麺を大量にカートに積んでる人は、言うまでも無く買い物をするのに(身体的にも)不自由しない人なわけですが、障害のある方やお年寄りなど、食料を備えたくてもそれがままならない人が大勢いるのではないでしょうか?
今回の震災で、まさに被害に遭った、あるいは非難を強いられている人のご苦労は、言うまでもありませんが、被害が少なかった東京でも、ひょっとしたら食べ物の確保に苦労している人もいるのではないか・・・それが気になりました!
これって、広い意味での災害弱者って事にならないでしょうかねぇ~?