九州一人旅便り②　5/19（長崎）

（① の続き）

「カモメ号」は白い車体に黒いカモメのマークがカワイイオシャレな特急車。車内も黒と白で統一されていてデザインもスタイリッシュ。椅子は社長椅子みたいに深くてふかふか。o(〃＾▽＾〃)oとっても快適な移動空間でした。

15：00頃に長崎駅に到着。:*:・(￣∀￣)・:*:

博多駅と違い、出口は一か所のすぐにロータリ―が見える構内は、なんだかすっきりとコンパクトな印象で気に入りました。携帯で予約していたホテルの場所を調べ、駅から徒歩7分ほどの場所にある「チサングランドホテル」へ。
駅から路面電車がずっと続いていて、ホテルへの道のりはずっと路面電車の横を通るって感じ。ホテル自体も「大波止」駅を斜め前にした場所でした。

無事ホテルにチェック・インしたところで、ひとまず休憩。荷物を整理してからガイドブックを見直し、駅とは反対方向に歩いていけば何かしらあると分かったので再度外へ！

ホテルから５分。なんだかいい感じの橋を境に、ちょっと雰囲気が変わったから「あれ？」と思って近づいたら「出島」でした(≡^∇^≡)

まさかこんなに近いとはｗ遠足の小学生が溢れかえっていましたが、混ざりこんで入場。開港当時の出島を再現した建物の中に、展示やお土産屋さんがあってその中を自由に見物する仕組み。一応、出島の人々の格好をした人もいました。
そのなかのおじさんが、突然声をかけてきてなんだか勝手に横から説明を始めてきました。こういうの絶対に捕まる私(-。－；)ま、こういうのも交流で楽しいですよね。

出島内はそんなに広いわけじゃないけど、気兼ねなく歩き回れるいい場所かも。お土産屋さんには龍馬グッズがいっぱいあって、私は有名なコーヒードロップスと長崎ラスクを購入。あ！福山くんのポスターは一枚張ってましたが、特にお土産とかはないのでファンの方誤解されぬよう！ｗ( °д°)うちのお母さんも「福山君関係のものが売ってたら買ってきてＯＲ撮ってきて」ってメールしてきたけれど、ポスターが一枚あっただけで、そんなのなかったｗ

出島を一通り見て、中華街かグラバー園か悩んでいた私の視界に、港がうっすら見えました。これは行くしかないでしょ！と思って大通りを渡って港方面へ。といっても出島から徒歩３分ほどの距離です。
着いた場所は、偶然でしたが、ガイドブックに載っていた「出島ワーフ」でした。

ヽ(*・ω・)人(・ω・*)ノ

すっごく広々してて視界も開けていたから長崎港を眺めながらのんびりできました

「出島ワーフ」は主にイタリアン＆フレンチのレストラン・カフェが連なった港沿いに面する複合施設。今回は断念したけれど、夜にテラス席で夜景を望みながら食事っていうのも素敵だと思います。

「出島ワーフ」のすぐ隣には「長崎美術館」があり、大きなガラス壁が印象的なオシャレな外装でした。

そして、「出島ワーフ」から「長崎美術館」の庭道を通り抜けると、今度は「長崎水の杜公園」が姿を現しました。
「長崎水の杜公園」は運河が巡る敷地内に緑いっぱいの芝生。景色から空気から和やかな雰囲気から・・・・私が大好きな要素たっぷりの空間でした。さすがに芝生に寝転ぶのはやめましたが、カメラ片手に芝生の上を散歩してきました。

午前中に美術館でのんびりすごし、公園に出てテイクアウトのランチを食べ、遊び、陽が沈む前に出島ワーフのテラス席で海を眺めてカフェ

こ～んな休日の過ごし方が想像できてうらやまし限りです。(⌒￢⌒*)

水の杜公園をぶらぶらしていたら、時間はいつの間にか１７：３０。帰り道、文明堂本店によってカステラを購入したのち、いったんホテルに戻りＴＶを見ながらちょっと仮眠。

そして18：30に再び活動開始。夜は稲佐山の夜景を見ると心に決めていたのです！
稲佐山までは市営バスが出ているらしいけど、パンフレットの情報によれば19：00以降に３０分おきで稲佐山までの無料送迎バスも出ているはず。ということで長崎駅に向かいました。探すのも時間の無駄かと思ったので案内所に寄ったら、送迎チケットを貰うことができました。まさかの、無料送迎チケットがないと乗れないパターンだったみたいですｗ良かった！！