自分が焼くお菓子の中で
無理する事が自分の美徳で生きてると
無理してる事に気付くのは難しい。
私の中の無理は
否定されない生き方を無意識に選んでいた。
認めてもらう為だけの行為は
自分という人格を完全に消してしまう。
自分の感情を認めるのは
ものすごく恥でダサい気がしていた。
認めたら孤独になるという恐怖心。
父は本当の自分を
認めたくなくて死んだのかもしれない。
自分が認めたくなくても
周りにはとっくに気付かれている。
認められない時の方がずっと孤独だった。
『安心しろ 全部ばれている』
そう自分に語りかけて生きてみよう 


