日曜日。
9:30頃母方の実家へ到着。
だがしかし誰もいない・・・ばあちゃんまでどこかにいなくなってしまったかと
不安になっていたら裏の畑から登場。
朝から畑仕事していて、そのタフさに脱帽。
10:00ちょい過ぎ、東京から母の弟が到着。
母の弟は40代後半だが年始に婚約が決まった。お嫁さんも一緒に来ていて
挨拶をした。34歳くらいの若そうな人。
母と母の弟はじいちゃんの今後について話し合っているようだった。
日本語に難ありな母親。。医療の仕事をしていたのでCT画像や本人の様子を見て
なんとなく病状を察しているようだが、それを説明するのに一苦労。
かたや母の弟は理屈っぽくて曖昧な表現を避けたがる。
「お姉ちゃんは指示語が多くてよく分かんないんだよね」とイライラ。
母の弟は病状を細かく聞いて、知り合いのお医者さんたちにセカンドオピニオンをして
もらおうと考えていた。
母的には、あと2~3か月な気がするから後はもう緩和ケアしかないという意見。
延々と話し合いをしている中、ばあちゃんの兄弟がぞろぞろやってきた。
ばあちゃんは8人兄弟の長女。一番下とは19歳差。
・・・で、この兄弟たちが喋る喋る。
マシンガントークってこのことか。
来た瞬間部屋中に笑い声が響き渡る。これからお見舞いに行くというのに
ピザやらケーキやら沢山買ってきて談笑が始まった。
午後2時ごろ、ようやく病院へ出発。
じいちゃんはナースステーションから車いすで出てきた。
昨日みたいに「痛い痛い」と苦しんでいる様子ではなかったが
うつろな表情で、自分がどこにいるのか、何をしているのか
よく分かっていない感じだった。
さっきまでゲラゲラ盛り上がっていた親戚一同も静かに見守っていた。
母の弟は、また退院して普通の暮らしが出来るんじゃないかと期待していた
ようだったけど、実際の姿を見て落胆していた。
母は仕事柄手慣れた手つきでお世話をしたり話しかけたりしていた。
母のことはかろうじて分かっているようで、問いかけに反応していた。
唯一聞き取れた会話は
「アコーディオンを弾く奴はバカだ」
いやいやじいちゃんもアコーディオンやってたじゃんw
この不意打ちには笑った。
ばあちゃんは話かけることなく涙を浮かべていた。
「あんな頑固でワガママな人だったけど、急にこんなになっちゃうと
かわいそうで見てらんない」とのこと。
じいちゃんは最初目を開けていたけど、しばらくすると下を向いてぼーっとしてしまっていたので
少し休ませてあげることにして病院を出た。
昨日の夜は実家に帰って、そのまま寝てしまい朝新幹線出社。
新幹線に乗った瞬間爆睡したので東京にワープしたかのような感覚w
まぁでも一番疲れてるのはばあちゃんや母親だからね
私は私の生活をきちんとこなさなくては。。
それにしてもねーむいぜーーーーー!