検定の数々
古文書解読検定に準1級まで受かったので、今度は1級に挑戦しようと思いますが、検定料9,000円にはちょっと二の足を踏んじゃいますね。社会人になってから受けた検定を拾ってみました。数字は受けた回数、白丸は最終的に合格、黒丸は落ちっぱなしです。【日本語系】日本漢字能力検定 準1級① 1級⑩日本語検定 1級⓷ビジネス文書検定 2級① 1級①古文書解読検定 3級① 準2級① 2級① 準1級①硬筆書写検定 2級❷【商業系】日商簿記検定 3級① 2級② FP 3級① 2級⑦法人税能力検定 3級① 2級② ビジネス実務法務検定 3級①【その他】介護事務士①京都・観光文化検定 3級❷速記技能検定 5級① 4級① 3級❶合計43回。受検料1回5,000円だとしても215,000円。参考書を合わせたら30万円はいくだろうな。漢字検定1級は5回目で諦めましたが、10年置いて再挑戦。合格まで足かけ18年かかりました。私が受かった回のひとつ前に宮崎美子さんが受かっていました。2回で合格したらしい。日本語検定の3回目は高得点だったので優秀賞を受賞しました。留学生向けの検定は日本語能力検定ですのでお間違えなく。FPも苦労しました。実技と理論に分かれ、実技は受かるんですが理論は6回連続落ち。最後は1点オーバーでスレスレ合格です。法律が毎年変わるので、落ちるたびに新しいテキストを買わなければいけませんでした。もっとも、その資格を商売にするなら最新の情報は把握しないといけないですが。京都検定は始まったころ話題になりましたが、今はサッパリですね。わざわざ東京から京都まで行って2回も受けたのに玉砕。針供養で針が刺されるのはこんにゃくか豆腐かの問題に敗れました。寺によって違うみたい。介護事務士は通信教育の在宅受検ですが、今どきこういう手計算をする人はいないだろうと思いながらやりました。つらかったー。古文書検定は上記の中では唯一、飛び級受検ができない。受検料稼ぎですかね?硬筆書写検定(旧ペン字検定)にも参りました。こちらは理論のほうは満点なのですが、実技がからっきしダメ。幼いころから綺麗な字と言われてるのになー。ポスターを書く問題があるのですが、色は黒のみ、イラスト無し、手書き、こんなポスターを誰が目に留めるのでしょう?速記は中学生のころに石村式速記に興味を持ち、大学生のころ独自に改良して、今でも仕事のメモに使っています。早稲田速記学校も今や早稲田速記医療福祉専門学校と名前を変え、速記は教えず、SOKKIというブランド名になりました。最近は文字起こしのソフトもかなり正確になりましたね。日本文学検定のテキストを見つけ、ある程度勉強しましたが、今開催していないようです。古典と近代の2種類あります。古典だったらいけそうでした。新選組検定も受けてみたいと思っています。どうも2022年を最後に休止している様子。歴史能力検定のテキストも買いましたが、ただの歴史好きには難しく、受けていません。数学検定も興味がありますが、あれって電車の中でテキストを読んで覚えられるものではなく、机に向かわないといけないので、なかなか取り組めません。「源平争乱 平家物語検定」というのもあったようですが、受ける人がいなかったんでしょうね。受けたかった。結構いけるはずです。水木しげる先生の出身地が開催する「境港妖怪検定」。これは健在のようです。水木先生のご自宅のある調布でも受けられるようなので、いつかは受けようかな?そんなの受けてどうすんの?という声が聞こえてきそうです。外国語やパソコン関係をやれば堂々と履歴書に書けるのに。年齢や職業にかかわらず、実社会に役立つのは、ビジネス実務法務検定(通称ビジ法)やFPといったところでしょうか。秘書検定も、秘書じゃなくても覚えておけば便利な情報がいっぱいです。東京都葛飾区にある五方山熊野神社。境内地が正五角形で、五角形がトレードマークです。勝つ資格、五う角。受検前にお参りしたら御利益あるかな?