Bigな人たち?! | ねっぱりあんサモアに行く!!     (Tweet of Samoan)
10月23日(木)

今日、私の所属する部署(CDMD)のワークショップが行われた。
その前に、私の所属する部署の名前が変わったことを紹介しなけ
ればならない。

以前はCMADと言っていた。つまりCurriculum Material Asse-
ssment Division だったのだが、Assessment 部門が独立したため
Curriculum Design and Material Division になったのである。

今までも何回かワークショップを行ったことはあるが、いつも事務所の
中で行っていた。ところが今日はホテルの会議室を借りて行うと言うこ
とだった。





事務所のドアに今朝貼られていた紙。





今日のワークショップのタイムスケジュール。9:00~2:30までびっ
しり予定が書かれている。





受付を担当したMalcomさん。会場はホテルミレニアである。





サモアではどんなときもまずお祈りから始まる。お祈り担当のSamoa
さん。彼は身長が193cmもあるビッグな男である。




我々の部署のボス。Leotaさん。彼女も100kg越えのBigな人であ
る。オープニングの挨拶をした。






会議の参加者の様子。女性は日本人のMさんを除いて全員オーバー
100kgである。





インクルーシブ教育担当のFoligaさん。




インクルーシブ教育の方針が新しく定められたらしい。この説明の後
4人ずつグループに別れて、障がいについてのディスカッションを行っ
た。





私のグループの発表である。自閉症についての対応をまとめた。
彼女たちも相当立派な体格である。





幼児教育担当のUtumoaさんの発表。幼児教育についても新しい
方針が策定されたようだ。彼女が最大級の体重を誇る。




これも最近取り入れられた金融教育についての説明を行うFausia
さん。彼女は2ヶ月ほど前に赤ちゃんを産んだのだが、産前も産後も
あまり差を感じなかった。と言ったら失礼だろうか?






午前中の最後はHome schoolという耳慣れない言葉の内容。担
当は小学校のチーフオフィサーのIniさん。彼女ももちろんオーバー
100kg






Home schoolの内容は、日本的に言ってしまえば家庭との連携を
指すのだろう。上から3行目の「Families are the first educa-
tion of the children 」と言う言葉はとても新鮮に感じた。

日本ではっきりこのことを口にできるかな?とさえ思う。「家庭は子供
の最初の教育者である」当たり前のこととして言えるサモアが素敵に
感じた。





事務所のサモア人スタッフの中で唯一BMIが正常値のTamaさんと
事務所の女性スタッフの中で唯一BMIが正常値のMさん。

私の働いている事務所のスタッフは、ご覧の通りBigな人達が多い。
体だけがBigなだけでなく、今日のワークショップの仕事内容のように
仕事も、心もBigな人たちばかりである。