次男がダウン症である、
ということがわかって、一番最初に考えたのは、


「この子(次男)に申し訳ない」
でした。
それは、
「ダウン症は子どもがもてない」
と思ったからです。

最新の医学情報などはわかりませんが、
ネットなどの情報からは、
「ダウン症の男の子は生殖能力がない」
という記事しか見つけられませんでした。

それは、子どもを望んで授かった私にとっては、
とてもショックなことでした。



自分が望んで独身、とか
望んで子どもをもたない、とかじゃない
この子には、選択肢がないんだ
そう思うと、申し訳ない気持ちでいっぱいで、
それが今でも一番辛いです。



よく見かけるのは、
ダウン症は天使、とか
親を選んで生まれてくる、とか
そういう考えの方を、非難するつもりはありません。
ただ、自分では、
「私のなにかが悪かった。栄養のとりかたが悪かったからか、初期にちゃんと必要な栄養と休養をとっていなかったからか、わからないけれど、次男をダウン症にしてしまった。」
それが結論です。




次男が可愛いのは当たり前のことです。
我が子ですから。
めちゃくちゃ可愛いです。
でも、ダウン症じゃなかったら、
どんなに良かっただろう。

この子がこれから受ける差別や偏見の目
いろいろな身体の不調
将来の選択肢の少なさ

健常者であっても、うまくいく人といかない人が
いるのはわかっています。
ただ、生まれたときから選択肢がないのとは違う、と思うのです。
それが、辛い。申し訳ないです。



でも、ただ申し訳ないと思っていても仕方がないのもわかっています。
次男は、今を生きているのだから。

だから、私たち家族が次男にできるのは、
「生きていて良かった」
と思える人生にしてあげることだな、と思います。
これから保育園、学校、仕事、と節目節目で選択を迫られることがあるでしょう。
そのときに、考えるのは
「次男にとって一番良いのはどれか」
ということ。
私たちの体面でもなく、都合でもなく、次男にとって一番良い選択をできるように。
そのために、これから、たくさん学んでいかなければいけないと思っています。



ダウン症でも、
障がい者でも、
充実した生き方をしている方はたくさんいます。


その先輩方から学び、
次男の将来に活かしていけるように。