次男を出産したあと、ダウン症である、
というショックからひとまず立ち直ったのは、
産後3日目のことであった。


ダウン症について、本やブログなどでいろいろな情報を得て、
まずわかったことは、
ダウン症は筋力が弱い傾向にある、ということだ。


それは、首のすわりが遅いとか、
立つのが遅い、歩くのが遅い、など
全てに通じるものである。


そこで、私は、
“なるべく強く丈夫に育てたい”と思った。
それに必要なことは…?



ブログなどを読んでいると、
ダウン症の赤ちゃんは舌が肥厚していて、うまくおっぱいに吸いつけない、だから完全ミルクになった、という記事をよく読んだ。
生後1カ月ほどで、母乳が出なくなって
諦めてミルクに移行する人が多いように見受けられた。

だから、
「ダウン症 母乳育児」
で検索し、母乳で育てるための方法を模索した。
母乳を飲む、という行為は、赤ちゃんの口腔周りの筋肉を非常に鍛えるらしい。
発達の段階としては、まず口腔周り、首のすわり、腰のすわり…という感じになり、
母乳で鍛えた方が、スムーズに発達するのかしら、と考えた。




そこで、生後3日の次男に対する
私の目標は、
「完全母乳で育てる」
ということに決めた。



しかし、これが上手くいくまでが、
しんどい道のりなのであった…