2021年12月、児童人◯売買など5件で有罪判決を受けていたギレーヌ・マクスウェルに、懲役20年の実刑と75万ドル(約億円)の罰金が科された。




アリソン・ネイサン判事は法廷で


「性的虐待に関与し助長する者は、法律によって責任を問われることになる。富裕層であろうと権力者であろうと、法の上に立つものはいない。」


と語った。


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ギレーヌ・マクスウェルとは、誘拐や児童人身◯買などでかき集めた幼い子をエプ◯タイン島にて監禁し、大人の性の相手として教育していたアンポンタン。


幼い子とは、言葉そのまま「幼い子」であり、幼児や小学生に、風呂やベッドで大人の性の相手をさせていた。


幼い子とのセックスをゲーム的に楽しむアンポンタンが、たくさんいたということ。


そしてその多くは、どセレブな有名人。

政治家、芸能人、ロイヤル家族、大企業の社長など。




離島であるエプス◯イン島。一般の人が気軽に立ち寄れるような場所ではない。


その島で行われていたことの数々は、これまで公にバレることはなかったが、


2017年から始まったトラ政権が、ギレーヌ・マクスウェルや、その恋人ジェフリーの逮捕を可能にし、関わっていたどセレブたちを震え上がらせた。


右がクソで、左がクソ。



ギレーヌ・マクスウェル(現在60歳)が子どもたちに行ってきたことに対し、懲役20年という刑は短いと思うけれど、


アリソン・ネイサン判事が言ったように、


性的虐待に関与し助長する者は、富裕層であろうと権力者であろうと、法律によって責任を問われることになる。


という言葉は、世界が大きく変わったことを意味しているようで、嬉しい。



これまでの司法は、アンポンタンにとって有利に動いていた。


どの国も、児童人◯売買に関することには、なぜか、捜査が真剣に行われないというか、司法がとてもゆるかった。


たとえアンポンタン(どセレブ)が逮捕されたところで、すぐに釈放されたり。


でも、そういった、一部の権力者にとってよろしく機能する世界は、もう終わる。


芸能人の引退発表が止まらないね。なぜかしらね。別に発表する必要なんて、ないのにね。

(^_^)(^_^)




世界は、確実により良くなっている。


人や動植物といった地球にとって、優しい生き方(暮らし・仕事)をしようとする全ての人に優しい世界は、もう始まっている。


自分に優しく、他者に優しく、有機物にも無機物にも優しい人が、グングン生きやすくなる世界が、もう始まっている。



それではまた。

Sammy