これまで報道された事件、事故、災害、スキャンダル…。報道内容に、
「なんか、おかしいな。。。」
と、違和感を感じたことがある人は、たくさん居ると思う。
1985年8月、520人が犠牲になった「日本航空JAL123便墜落事故」に関しての、日本航空の対応、国の対応、報道内容に違和感を感じた遺族の方も、たくさん居た。
その中の2人、事故機の副操縦士の姉の市原和子さんと、事故で夫を亡くした吉備素子さんは、
日本航空に、事故機のボイスレコーダーとフライトレコーダーなどの、開示を求める訴訟を東京地方裁判所に起こした。
「2人はこれまで、個人情報保護法やプライバシー権に基づきボイスレコーダーやフライトレコーダーのデータの開示を求めてきたが、日本航空がこれを拒否したのは違法だなどとして、全てのデータを開示するよう求めた。」
とある。この「事故」についての真実が、公に明るみになる日がより早く来るよう、願うばかり。
青山透子さん。という方がいる。青山さんは当時、生存者の一人である日航客室乗務員「落合由美さん」の同僚だった。
青山さんは、当時からこの「事故」に疑問を抱き、自分の足で、真相究明に尽力し続けている人。
青山さんが日本航空JAL123便墜落事故について、自身の足で調べ上げたことをまとめた著書が数冊ある。
その中の1冊に、読者からこのようなコメントがあった。
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元スチュワーデスの方が、膨大な調査により本にまとめたことは敬服いたします。
しかし、様々の疑問点がありこの本に纏められているにも関わらず、何故、話題にならないのでしょうか。
この本の内容が本当だとすると、全てをもみ消す日本国の恐ろしさを感じます。
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という、読者の1人が抱いた疑問。
「それが真実であるならば、この本に書かれている内容が、なぜ、世の中で話題にならないのか。」
それは、トラチームが行ってきた世界救済計画のことを発信し続ける人が、他者から言われることと同じ。
「年間、約14,000人もの子供が日本で行方不明になっている。って、本当だったら大ごとだよ。テレビやヤフーニュースとかでも、そんなの聞いたことない。
たまに行方不明の子のニュースはあるけど、14,000人もの子供がいなくなってるわけないじゃん。」
と、私も身内から冷ややかに言われた。
マスメディアは真実を報道するものだと信じきっている限り、「テレビや新聞、ネットニュースで見聞きしたことないから、そんなことあるわけない。」と思うのは当然。
私も、去年の初夏ぐらいまでは、マスメディアに何の疑いもなく生きてきた。けれど、マスメディアから真実を得ることは難しいと分かった。
マスメディアというのは、世界の真実を伝えるためではなく、人々を世界の真実から目をそむけさせるために存在する。
自分や大切な人が、元氣なカラダで人生を謳歌するために、真実は、自分で取りに行く必要がある。
それではまた。
Sammy