私が中学生の頃、「マ◯ドナルドの肉は◯◯らしい」と聞いたことがあったけど、

そんなのは、怖い話が好きな誰かが、デタラメをでっち上げたのだと思っていた。

牛肉で作られていると信じていたものが、そもそも牛肉ではなかったとすると、

「ファーストフードは添加物がたっぷりだから食べるの辞めといた方がいい。って言う人居るけど、ぜんぜん気にしなーい。」

という生ぬるいレベルの話ではなくなる。
*プライバシー保護のため、この企業のロゴマークをボヤかしておく。



私が食品の真実について知ったのは、15年ほど前。食品添加物の会社に勤めていた、Aさんのお話を知った。そのお話↓
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Aさんは、さまざまな添加物を使って食品が出来上がっていくことに、「凄いなー。」と感心して、仕事も楽しかった。

加工食品の製造現場を訪れ、添加物をたっぷり使ったミートボールが出来上がっていくのも見ても、その時はなんとも思わなかった。

けれどその数日後、帰宅するとそのミートボールが食卓に上がっていて、身が固まってしまった。

「そ、そのミートボール!」

Aさんが言うと

「◯◯ちゃん(娘)が好きでね、よく買うのよ。どうしたの?」

と奥さん。思わずAさんは

「そのミートボールは食べるな!これからも絶対買うな!」

と大声を出していた。その時、Aさんは目が覚めた。

大切な人には、絶対に食べて欲しくないものを作って世の中に売る仕事をするのが苦痛になり、Aさんはその仕事を辞めた。

その後、Aさんは食品の裏事情を多くの人に伝える活動や執筆などをしている。

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これを知った時から私は、挽肉の加工品をなるべく避けるようになった。

挽肉だよ?あんなに細かくなっちゃったら、何の肉が使われてるか知りえない。



日本では、年間で殺処分になる犬猫やその他の動物の数は凄まじい。殺処分された動物をひとまとめにしてミンチにし、食肉として加工されている。という話も聞いた。

濃い味のソースが絡めてあったり、染み込ませてあったり、香辛料が効いてる挽肉の加工品はたくさん売られている。

濃いソースや香辛料や添加物は、肉の臭みや食感をゴマかすためのテクニック。



牛肉や豚肉や鶏肉の挽肉を使用して作られている商品もあるだろうけど、その牛肉や豚肉や鶏肉が、どのように肥育されたかまで知る人は、どれぐらいいるだろう?

ホルモン剤や抗生剤を使わず、安心安全な育てられ方をした家畜で作られる食肉加工品は、そんなに安くない。

肥育コストを下げるため、ホルモン剤を与えて成長を早める育てられ方をした家畜は、食べる人間の心身を狂わす。

特に「安い挽肉の加工品」は、何の肉を使用しているのか疑わしいと、私は思う。



今、思いついた限りの食肉加工品の一覧を書いてみた。↓
練り物(はんぺん、ちくわ、さつま揚げなど)も、安ければ安いほど、原材料に疑問。使われているのは、魚や魚介類ではなかったりして。。。

細かくしたり、ペースト状にされたら、何が使われているか分からないもんね。
 
元氣なカラダで人生を謳歌するためには、テレビや新聞などから垂れ流されてくる情報を鵜呑みにせず、真実は自分で取りに行く必要がある。


それではまた。
Summy