2020年下半期、今後、不動産投資の市場はどのようになるのでしょうか。
以前に起きたスルガ銀行の不正融資事件や、TATERUの預金データ改ざん問題など、なにかとネガティブな話題が多かった不動産投資業界ではありましたが、ここに来て更にコロナの影響によるインバウンドの低下、そして、外国人旅行客目当てだった、民泊やホステル業の停滞など、良いニュースがほどほどありません。また、2020年より延期されたオリンピックの影響もじわじわ影を落としてきています。
先般の不動産融資の不正事案に絡み、金融庁から各銀行宛に融資審査の厳格化を求めるよう通達が出されており、今までは借主が優良企業に勤めてさえいれば、多少自己資金が少なくても、2~3割程度のレバリッジを効かせられていましたが、今は2割強の自己資金を入れることが最低条件とされるようです。
逆に言えば、今までは巷に溢れる不動産投資セミナーの門を叩けば、誰でも不動産投資に参入できたのが、これからは本当に自力のある人しか参加できない市場になったと言えるかと思います。
かのホリエモンは「不動産投資をする奴はバカだ」と言っていましたが、株や為替や仮想通貨など、自分がそちらの投資能力に長けているのであれば、そちらを選べば良いとは思いますが、そうでないのであれば、不動産は現物である故の元本保証があるので、私はこちらをお勧めします。
但し、極端な過疎地や、軟弱地盤、ハザードマップに掛かっているエリアなどは、それには当たりませんので、事前に十分な下調べを行ってから購入を検討して下さい。

