新年早々、日経平均株価もとうとう28,000円を超え、いつ暴落が来てもおかしくない様相を呈しています。

 

さて、今日は賃貸物件を所有した際の、入居者トラブルについてお話をしたいと思います。
 

アパート、マンションを新築で所有した場合、よほどの事が無い限り家賃が周辺相場を大きく下回るリスクはありません。

 

しかし、中古物件の場合、年数が古くなればなるほど、家賃も周辺の相場に比べて低く募集されているのが現状です。

 

そして、安い家賃の部屋に集まってくる入居者に限って、色々とトラブルが発生する場合が多いのです。
 

これは、私が以前在籍をしていた管理会社でのある物件のお話しです。
 

築35年の木造アパートに住んでいた無職の男が、ある朝、覚醒剤の使用で逮捕されてしまいました。そしてその翌週、なんと別の部屋の入居者が、連続窃盗事件の容疑者として逮捕されてしまったのです。

 

1棟のアパートに二人も犯罪者が住んでいたとは・・・これでは建物への侵入者を防ぐ為の防犯対策など、何の役にも立ちません。

 

犯人は外からではなく既に中にいるのですから。( ゚Д゚)ノ
 

また他にも、家賃の不払いや近隣住民とのトラブルなど、ともすると「めんどい入居者」が集まりがちです。

 

こうなってしまうと、いくら管理会社が入っていても、物件が事実上「スラム化」してしまうケースがあります。
 

もし、あなたが、そんな「めんどい入居者」だらけの「スラム化」した物件オーナーになってしまったら・・・
 

今後待っているのは、「警察による容疑者宅の監視協力と現場への立会」「近隣住民からの苦情受付窓口」「滞納家賃の請求と強制退去のための訴訟手続き」「生存確認のため親族への連絡手配」などなど、考えただけで胃が痛くなってしまう事のオンパレードとなります。

 

トレンドから外れてしまった賃貸物件の恐ろしさが、まさにここにあります。
 

もちろん中古物件だからと言って、全てが悪い話ばかりではありません。中には良質な入居者と健全にアパート経営を続けているオーナー様も多数存在します。

 

ただ、私が見てきた多くの場合は、オーナー自身が物件の清掃を行うなど、所有している不動産に直接的に介入しているケースがほとんどです。(それを専業としている)

 

もしも、あなたが、仮に本業を持っていて、副業(不労所得)として不動産投資を考えるのであれば、そんなトラブル物件を所有して、精神的に追い込まれるより、新築物件を検討する方が無難だと言えます。