先日書いた「悪魔の手毬唄」について追記してみようと思う。
以前にNHK BSプレミアムで放映された『深読み読書会 悪魔の手毬唄』において、物語の重要人物である青池リカという女について皆さんが考察されていた映像を改めて見返してみた。
ひとつ確信したのは、私も今の年齢になってやっと物語の全貌が理解できた事だ。
自分の才能に可能性を信じ、盲目となる恋をして人を信じ、尽くして裏切られてなお嫌いになることができないアンヴィバレンス。
こんな感情の機微なんて、リアルで観ていた当時小学生だった私などに解る訳がないじゃあないですか😅暗がりの中で娘たちが、何かしらの唄に見立てて殺された死体の映像が衝撃的過ぎて…
機動戦士ガンダムにも共通するのだけど、子どもが観ても理解し得ないストーリーが繰り広げられている作品を幼少期に触れた体験は、数十年の時を経て再び深い理解を味わえるというシアワセに私は今包まれているのであります。
