ネーションズリーグ2024 ドイツ戦


フルセットで勝利はしたものの、キャプテン石川祐希が「内容としては負けゲームだった」と語るように、ドイツチームの試合運びは見事だった。


ボールを床に落とさない粘り強い「つなぎ」


まるで日本代表チームのお株を奪うかのような高い技術のレシーブ力は、日本が得点をしても流れを引き寄せられないゲーム運びを強いられた。やはり今のバレーボールでは、高さを伴った攻撃力だけではなくレシーブで崩されないチームが上位に残るのだろう。