先月の11月中旬に発症した左足親指付け根付近の痛風発作。病院に行った後からの1ヶ月間、私は毎晩の晩酌をストップするという「生活習慣」の変更に今のところ成功している。


休肝日を設ける。ビール500ml、日本酒1合までの飲酒制限などなど、頭で分かってはいるがヤメラレナイ。


生活習慣病と呼ばれる様々な病気は文字通り自分自身の生活習慣から発症するため、50代になってこれまで蓄積された悪い習慣が身体へのダメージとして発現するのも自明の理と言える。


これまでの取り組みとして、

▪️27歳で禁煙

①5日間できっぱりタバコをやめる本


▪️35歳で減量に成功(82kg→72kg)

①いつまでもデブと思うなよ(レコーディングダイエット)

②お腹を凹ませる(スロートレーニング)


▪️51歳で高校時代の体重67kg台をキープ

①空腹こそ最強のクスリ(オートファジー)


他にも有酸素運動を30分以上取り入れたり(→2016年のフルマラソン完走後やめてしまったが)と健康になるための取組みを結構やっているのだが、何故か飲酒についてはアンタッチャブルとしていた。それほどまでに酔っぱらった状態の気分の良さってのは、アルコール断ちにブレーキをかけるものなのだ。


関連する書籍を購入し、頭で理解した後で己の脳みそを洗脳(強烈なる思い込み?)状態において実行するというのが私のパターンなのだが、禁酒や節酒関連のものは一冊もない。


だが、今回の痛風発作の激しい痛みとショックは、飲酒に関する現状を見つめ直すには余りあるほどの衝撃だった。実際にアルコールを控えることがどれほど尿酸値を下げることになるのかは、次の血液検査を見るまでは分からない。ただ以前からやりたいと常々考えていた晩酌がストップ出来るなら、私にとってこれほど幸運なことはない。


美味しいお酒を時々味わいながらいただく。


これからは生活習慣ではないお酒の楽しみを追求していこうと思う🍶