今月号のchoiceに元杉並学院監督/吉岡徹治氏の「今、まさにスウィング維新!」

という特集があった。この方は石川遼や園田峻輔を杉並学院ゴルフ部にスカウト

した人物で自身も国体に出場するほどの腕前だとか。


そんな彼が最近不思議に思っていたことがあった。それは「体重移動」や「スイン

グプレーン」を口にする子が最近減ってきた。スライスに苦しむ子はほとんどおら

ず最初にぶち当たる壁はなんと「チーピン」で、オジさんゴルファーとは根本的に

違う。何故なのか?最初に覚えたクラブがパーシモンやメタルorチタンの違いが

大きく、チタンはシンプルに振ってこそ性能が活かせるクラブなのだと。

昨年ネイションワイドツアーで賞金王になったジェイミー・ラブマーク選手(23歳)

のスイング…体重移動は極めて少なく右に乗るイメージは皆無、トップも体重は

左足に乗ったままでリバースピポットにも映る…


このスイングは今まさにタイガーウッズが現在取り組んでいる「左軸スイング」で

はないか!どうしてこのスイングが良いのか?その秘密は背骨にある。背骨の

腰にあたる「腰椎」は左右の動きに弱い、つまり『体重移動は身体には危険な動

き』であるがゆえに腰の痛みに悩まされるゴルファーが多いらしい。


左股関節上で骨盤をクルッと回転させるだけ。

テークバックからトップにかけて左ひざを少し沈み込ませるのがコツ。

そしてボールはやや左足側に置き、インパクトまで右手首の角度をほどかず

(ノーフリップ)、切り返しで少しひざを沈み込ませる(スクワットモーション)二つ

の動きで体重移動よりも楽に飛ばせる…と。


早速これを中古ショップで試してみた。自分のチェックポイントである右ひじの

解放&右足前へのグリップ落とし&左手ギュッによるシャフトの反時計回し…

と非常に相性が良いと感じた。使用クラブはブリジストンのXブレード3アイアン

だったが芯に当てやすい。


練習場で弾道を見ないと何とも言えないが、

何となく私にとって福音になりそうな予感がする。